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1週間Twitterから離れてみた

お久しぶりです。

1週間、Twitterから離れていました。

別に何か、体調不良とか、メンタル的に落ち込んだとか、そういうことがあったわけではありません。

ただ、そういう時期が来たのだと思います。

きっかけは村上春樹の『ノルウェイの森』と『海辺のカフカ』を読んだことでした。

しばらく小説が読めない時期が続いていたので、触れたことのある作品を再び読んでみようと思いました。

作中にはスマホやSNSは出てきません。主人公たちは、寂しさや孤独の中で、音楽を聴いたり、本を読んだり、ジムでトレーニングをしたりしながら過ごしています。

特に『海辺のカフカ』では、図書館で暮らしたり、人里離れた森の近くで孤独に過ごしたり、そういう時間帯が多く描かれています。

ちょっと真似してみようかなと思いました。

ちょうど1週間前の「さなぎ」に関するツイートにそこそこ反響があって、しばらく通知が絶えませんでした。

SNSにひどく依存している僕の脳内では、ドーパミンがドバドバと放出されたように思います。

通知の確認、そのついでのタイムラインの確認。そこに自分の注意力と時間を差し出してしまっていることを自覚しつつも、やめられませんでした。

しかも、どこかで誰かが飛び降りて、その下にいる人も亡くなってしまったという話も目にしました。

そしてそれに対する非難の声も。ちょっと情報から距離を置こうと思いました。

それに関する自分の思いをエッセイにまとめて、3日前くらいにnoteにアップしました。

すると、今度はnoteを頻繁に開いて「スキ」の数を数えている自分がいました。なんというか、やれやれと。ちょっとよくないなと。

センシティブな内容でもあったので、結局noteは非公開にしました。

Twitterから離れて生まれた時間は、読書とドラマの鑑賞にあてています。

村上春樹の『騎士団長殺し』を読み、野木亜紀子さん脚本の『アンナチュラル』『MIU404』を観ています。(ドラマを復習して、映画『ラストマイル』を存分に楽しみたいです)

また、近所のジムに通うことも再開しました。ストレッチと軽い筋トレ、20分のスロージョギングをしています。ちょっとずつ運動習慣も取り戻していきたいなと。

あとは、「なんでもノート」を用意して、頭に浮かんだいろんな考えを、とにかく書き残すようにしています。

これからどうしたいか。

しばらく、たくさんインプットしてみようと思います。

せっかく小説が読めるターンが来ているので、いろんな作品に触れて、栄養を摂取しようかなと。

そして、週に1回くらいnoteを更新してきたい。アウトプットのよい機会を作りたい。

Twitterに関しては、せっかくなので、もうしばらく離れてみようと思います。

いい具合に自分を耕して、寂しくなったらまた帰ってきます。

あ、さっきも書いたように、noteを書きたいなという欲はあるんですよ。

もしも、自分のツイートやnoteを読んで、「もっとこういう話が聞きたいな」というのがあれば、リプやコメントで教えてください。

何か書く原動力になるかもしれません。

以上、近況報告でした。

まだまだ暑いですね。みなさんもご自愛くださいね。

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