新約聖書入門 心の糧を求める人へ を読んだ

感想

三浦綾子さんは信じる力、信仰力を文章に表現できることがすごいなと思った。

聖書をわかりやすく解説してくれているし、知らなかった自分でもへーなるほどーと思うことが多くあった。

読もうと思った理由は、なんとなくです。

本の中に、お金というか自分の欲に心を奪われてしまった人のエピソードがある。この話は、結構衝撃的な話で、よく(欲とかけました)ある話という言葉だけでは言い表すことができない、何かずんとくる話だった。

この、○○という言葉では陳腐だが~、とか、○○という言葉では伝えられないが~、という表現をたまに見かけるが、ちゃんと他の言葉で伝えんかいと思った。

お金がなかったら

(は/も)←この言いかたは一時期はやりましたよね。お金があれば、幸せか論議というのはよくある話だが、お金を廃止したらどうなるかということを昔よく話していたことがあった。俗にいう物々交換の再来である。私は大根を育てて、大根マンとして、大根を色々なものと交換したいと思っていたのだが、知人の大根重いからあんまり交換したくないという意見に粉砕された。偏見だけど、こういう時ににんじんを育てているにんじんマンには将来だまされそうな気がする。にんじん1個で大根4つと交換されてしまいそう。じゃがいもマンはお人好しだと思う。玉ねぎマンはやや斜に構えている気がする。なんだかんだお肉が強いか-。

今日はカレーと大根のサラダにしよう。








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