よくわかるキリスト教 を読んだ
読もうとしたきっかけ
キリスト教を勉強するぞー!おー!と思ったからです。
感想
人は簡単に愛について語るが、その愛は常に下心があるのではないか。パートナー、恋人にはもちろん、家族や友達など。考えてみてほしい。その人に愛をもつことで、自分が生きやすくなる、自分が楽になる、自分が・・とすべて、自分中心に考えてはいないか。
キリストの教えは違う。すべての人に愛をもつべきだと説く。例えば、自分をいきなり殴った人だったとしても。それが愛である。
自分には難しいと思った。ただそういう考えもあるんだなと受け入れることが第一歩かなとも思った。
愛をもって
以前も記したが、都会の○荘に住もうとしたときの話。
前にも記したが、不動産屋さんは上の歯がなくて、でかくて、例えるなら図書館で大声で携帯電話を使用ししゃべれるタイプの人間だった。
「いやーこれはいい物件ですよ。この場所でこの値段ですから。(フンガフンガ)」
※不動産屋さんは鼻が始終つまっていた。歯も鼻も色々と大変だなと思った。
確かにそうだった。例えると恵比寿駅徒歩2分の1kで8万円といったところだ。
駅にも近い。コンビニもスーパーもドラッグストアも近い。そして、大通りに面していないので、駅近ながら人通りも少ない。
かなり狭かったが、自分にはちょうど良い。はっきり言って完璧だった。
(余談だが、一度だけ田舎から見学しにきた父が、我が城を見て、犬小屋か?と真面目に言っていた。自分の顔は犬というよりどちらかと言うと豚に近いので、豚小屋ではないかと思い、ブヒブヒと言っておいた。)
ここで思い当たることがあった。
事故物件では?という可能性である。とりあえず聞いてみる。
「いやいや!滅相もない!そんなわけないですよ!(フンガフンガ)」
まぁそう言うだろうなと思いながら、内見に行った。
「ほら!良い物件でしょ!日当たりも最高ですわ!(フンガフンガ!!)」
カーテンを開けた。ほこりが舞い散った。あと隣のアパートの外国人がめっちゃうるさかった。
「キッチンもね!2口なんですわ!(フンガフンガガガガガガ!!!!!!)」
コンロが一つ焦げすぎてて使えなかった。
「独立洗面台なんですよ!使いやすいですわな!(フンガフンガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!)」
排水溝に髪の毛がめっちゃからまってた。
愛をもって、住むことに決めた。
家賃が安かったからです。