人生のはじまり、心の土台を育む現場で乳幼児に伴走する保育
新年度のはじまりはじまり♪̊̈
乳幼児教育の現場では、クラス担任も変わり、また新たな風がそれぞれにそして園全体に吹き始めているさなかですね🌱
乳幼児教育をおこなう幼稚園、保育園、認定こども園は、
遊びの中で学ぶ場。
そして、保育者と子どもが
つながりながら生活する場です。
保育者は
安心して、自分のままを出して大丈夫よ。の
その個(子)を認める心からは始まり
朝の表情 や 表す表現(微笑む、泣く、怒りっぽい、こだわる、噛む、などなど)を
目と心と肌で感じる事💓
触れ合い 空気感 抱っこ 眼差し 声かけ
など
温かさな受け入れを基盤とする
大きな存在。
子どもは、安心が土台となり
自分から、興味ある事に向かうので、
☆指導案のねらいに沿って
その子どもが楽しむ姿から
育ちに必要な経験ができるように、
(例、砂遊びで水路を作り水を流す)
☆環境を考え、作ったり、子どもと相談したりしながら準備する。
(何が必要?スコップ大?小?水は運ぶ?ホース?運ぶ距離は?入れ物の大きさは?重さはどう感じるか?)
☆どんな言葉かけが遊びを深め、夢中さになるかのスパイスを選び、
(水路、○○ちゃんと○○ちゃんのつながるかな?どこを掘る?タイミング良い水出しなど)
子ども自身が考えたり、工夫したり、友達とやりとりする嬉しさを感じたり、言葉をふんだんに使ったり、友達とのぶつかり合いの経験をしたり...
(意見や思いが違って、水路が上手くつながらない、崩れた→どうしてかな?どうしたらいいのかな?問いかけをして思いや考えを話す、他の子の考えも橋渡し。考えたことを試すようななげかけ)
☆その遊びの場面場面にて、
一人一人の子がその時の様々な面の発達に必要なかかわりで
伴走するということを保育の仕事と捉えています。
そこには
一人一人の個の
「持ち味」という
キラキラかがやく
その子だけの生まれもったものがあり、
みんなの中で、持ち味のキラキラを活かす働きかけにより、経験を積み、根拠のない自信、揺るぎない自己の肯定ともなっていき、
安心の土台をもって
自らの興味、関心から主体的に遊び、その遊び(学び)をたくさんたくさん
繰り返し、自分のモノにする。
そのために私たち保育の専門家は存在すると思っています☺️
その子の伸びしろは、タイミングも伸び方もみんな違い、それがまた
とっても可愛い🥰
先生は子どもを、大人の望む方向にコントロールしていくかの手腕が必要、テクニックを身につけなければならないとも思いがちですが、
子どもには産まれた時から備わった自分の意思がありますね。コントロールしようとする先生より、その意思を聴いてくれる先生を信頼します♥️
子どもを一人の人として尊重する事は、生まれてすぐの0歳から始まります🌱🌱🌱
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