見出し画像

俳句の世界への挑戦 その2

こんばんは。その後も私の俳句の世界への挑戦が続いています。リアル句会に別れを告げて、次に挑戦したのはオンライン句会。始めたきっかけは、リアル句会にお声がけくださった方。本当に有難いです。

オンライン句会は、2ヶ月に一度開催され、句会に招待されたメンバーだけが参加出来るシステム。その名の通り投句、選句、評句、結果確認が全てオンラインで出来ます。リアルと違って時間を合わせて集まる煩わしさは無く、決められた期日までに自分の都合の良いタイミングで対応できる便利さがあります。このオンライン句会は、リアル句会より長続きして計8回、一年半ほど参加させて頂きました。その良かったところ、求める事・自分には合わなかったところを簡単にまとめて共有したいと思います。

オンライン句会の良かったところ

なんと言ってもオンラインで全てが完結するので、期日はあるものの好きなタイミングで投句が出来たり、結果を見られるメリットがあります。それこそ電車に乗りながら句を推敲したり、お風呂に入りながら他の方の句を読ませてもらったりと自分の生活に溶け込んだ形で参加できるのがとても有り難かったです。
また、選句もリアルの句会と違ってじっくり選ぶ事が出来たので、初心者にも選びやすいですし、みなさんのコメントを横並びで拝見出来るのでいろいろな視点を俯瞰して受け取る事が出来ました。

オンライン句会に求める事

オンライン句会に限らず、リアルの世界からオンラインに切り替わった場合に共通する事かも知れないけど、参加者の繋がりが既にリアルの世界で出来ていて、オンラインから参加した私にはコミュニティに入るのがなかなかハードルが高かったのが正直な印象です。自分が気後れしてたのが大きいのかも知れません。自分の作品にアドバイスを貰ったり、他の方の作品からの学びを求めていた私には、そこに辿り着くまでの人との関係性を作る事が出来ませんでした。なので、どんどん疎外感を感じて、結局は心が離れてしまって退会とい形を取りました。作風が皆さんと違っていたのも一つの要因かも。なかなか自分が求める世界と出会うのは難しい…

俳句の世界への挑戦は続きます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?