KUORI

おおむね晴れ、時々曇り、たまに土砂降り。そんな私の日常を皆さんと共有できたら嬉しいです…

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おおむね晴れ、時々曇り、たまに土砂降り。そんな私の日常を皆さんと共有できたら嬉しいです。 俳句も作ってます。日常を切り取って、17文字の限られた言葉で、その瞬間を共有出来たら嬉しいです。

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  • 我が道を行く俳句ライフ

最近の記事

フラッシュバック

5月になり陽射しが眩しさを増してきた今日この頃。 ふと、光を強烈に感じた絵画のことを思い出した。 1999年、日本で初めて開催されたワシントン・ナショナル・ギャラリー展。 父に連れられ、田舎から上野の東京都美術館に足を運んだ。 多分、この時が私にとっても絵画展に出掛けたのは初めての事だったような。 その絵画展で出会ったのが、モネの描いた 「散歩、日傘をさす女」。 ちょうど一階から二階に上がる階段があり、天井が高く開けた展示スペースにその絵は置かれていました。 その開けた空

    • 「リボベジ」って?

      先日、ラジオを聴きながら家事をしていたところ、耳慣れない言葉が飛び込んで来ました。 まさに今日のタイトルの「リボベジ」。 何となく、ベジ=ベジタブルの略と想像はついたのですが、 リボが全く想像出来ず。。。 リボ払い?リボルバー?見当はずれ過ぎて書くのも恥ずかしかったが、 こんな言葉が頭をよぎった程度。 こんな時は、早速Google先生👩‍🏫! リボーンか!!と一先ずモヤモヤがスッキリ。 豆苗、かいわれ大根など 話には聞いたことがあったけど、実際に挑戦したことは無い私。 出典

      • 桜餅 あなたは関東風?関西風?

        この季節になると和菓子屋に並び始める桜餅。 甘いものに目が無い私ですが、実はそんなに得意ではなくて、食べたことも数える程度。 先日、いつものNHK俳句を見ていたところ、この「桜餅」が兼題に。そこで登場したのがこの二つの桜餅。もともと大して桜餅に興味が無かった私は、 「そんな流派!?があるの!?」と目から鱗でした。 早速ググってみると、安定のWikipediaできちんと解説されていました。 以下Wikipedia引用。 関東風桜餅 関東で作られている桜餅。関東以外では長命寺

        • 初めての俳句通信添削教室〜投稿編〜

          こんにちは。 毎週のNHK俳句で勉強がだいぶ定着して来ました。 三日坊主がお決まりな私には、珍しい事です。 30分というコンパクトな時間と、週替わりで司会者、先生、ゲストが変わり、飽きが来ない番組の作りが功を奏しているかと想像しています。 インプットは増えて来たので、今度はアウトプットをどうしていくか?とネットサーフィンをして見つけたのが現代俳句協会の「俳句通信添削教室」。1月6句まで3,000円で現代俳句オープンカレッジの講師陣に添削をして貰えます。ちょっとだけ誰かに見て

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        • 我が道を行く俳句ライフ
          5本

        記事

          伊藤洋一のRound Up World Now からの小ネタ

          再注目されている磁気テープ 2022年2月25日放送分のRound  Up World Nowでの放送内容。 >加藤満理子さんの解説 企業がデータを保存する記憶媒体として磁気テープが再び活用されています。読み取りしにくいなど使い勝手が悪く消費者向け商品は姿を消しましたが、サイバー攻撃に強く消費電力が少ないことからデータのバックアップ用として再び注目を集めています。アメリカのGoogleや中国の百度(バイドゥ)も取り入れており、素材の開発により容量が二倍以上に拡大するなど

          伊藤洋一のRound Up World Now からの小ネタ

          今週のNHK俳句〜ゲストはイッセー尾形さん〜

          三連休の最終日、雨模様というのも相まって、朝からまったり過ごしています。 雨模様を言い訳にしていますが、実際は 一日目、二日目に運動不足解消のために出かけた長距離ウォーキングでかなりのダメージを受け、体を休ませないと…というのが正直なところです。 日曜の朝は、いつもの俳句時間。朝6時台に放送している「NHK俳句」で勉強です。もちろん朝が劇的に弱い私は、オンタイムで見られる訳もなくNHK+のアプリでゆっくり後追い視聴をします。 今週のお題は「絵踏」 「絵踏」って季語なの!

          今週のNHK俳句〜ゲストはイッセー尾形さん〜

          俳句の世界への挑戦 その3

          オンライン句会に別れを告げたものの、やはり独学で俳句の世界を突き進むことに不安もあり、俳句の基礎を学ぶ方法をしばらく模索していました。 自治体が主催する俳句教室だったり、俳人が書いた俳句の本を購入してみたり、通信教育を調べてみたりと、あの手この手を考えたが結局どれもピンと来なく、暫く活動が停滞。その後、何のタイミングだったか、ふとNHKだったらこういったニッチ?な講座や番組があるのでは?!と思いつき、調べると・・・ やはりありました!流石NHK、期待を裏切らない! 毎週日

          俳句の世界への挑戦 その3

          鬼の居ぬ間に。

          先日、近所のスーパーへ買い出しに行って見かけた節分コーナー。もうそんな季節だね〜なんて会話をしながら、今年は誰が鬼役をやるか談義で一頻り盛り上がり、節分豆と無料で貰える鬼のお面を持って、家に帰ってきた。 そんな平和な週末から平日は仕事に追われ、あっという間の次の週末。寝癖をつけたままのんびり(=ぼーっと)過ごしていると「ピンポーン」と玄関のチャイムが鳴った。何かAmazonで頼んだっけ?と考えながら、もちろんそんな姿で受け取れるわけもなく、「そこに置いといてくださ〜い」と上

          鬼の居ぬ間に。

          良い物件に巡り会える10のチェック項目

          コロナ禍での生活が丸二年経とうとしている中、リモートワークも増えて来てそろそろ田舎に移住したいなぁ〜なんて気持ちがふつふつと湧いて来ている今日この頃。何の気無しに物件を検索する事も増えています。 そんな中、先日見ていた「快適!おウチの住連ちゃん」というテレビ番組で、今後の物件探しに使えそうな情報が出て来たので備忘録的にチェックリストを作ってみました! さすがスーモ編集長が伝授するチェック項目だけあって、なるほど〜的な条件や、穴場物件に出会えそうな条件がバランス良く織り込まれ

          良い物件に巡り会える10のチェック項目

          俳句の世界への挑戦 その2

          こんばんは。その後も私の俳句の世界への挑戦が続いています。リアル句会に別れを告げて、次に挑戦したのはオンライン句会。始めたきっかけは、リアル句会にお声がけくださった方。本当に有難いです。 オンライン句会は、2ヶ月に一度開催され、句会に招待されたメンバーだけが参加出来るシステム。その名の通り投句、選句、評句、結果確認が全てオンラインで出来ます。リアルと違って時間を合わせて集まる煩わしさは無く、決められた期日までに自分の都合の良いタイミングで対応できる便利さがあります。このオン

          俳句の世界への挑戦 その2

          この秋ハマっているドラマ

          こんにちは◡̈⃝ 秋も深まって来た今日この頃。 いかがお過ごしですか? コロナの感染状況も落ち着きを見せ 秋の行楽に出かけ始める人もいるかと思います。 一方、私はと言うと相変わらずインドアな日々… そんなインドアな私。 実はテレビ無し生活を15年以上続けています。 イマドキは、動画はスマホで という人も多いかと思いますが そんな時代の先がけ?を体現していた私が、 あえてこのタイトルで記事を書きたくなるほどハマっている今シーズンのドラマがあります。 和田家の男たち ひょん

          この秋ハマっているドラマ

          俳句の世界への挑戦 その1

          こんばんは。 高校時代から日記と共に少しずつ作っては書き留めていた俳句。普段から言葉数が多いタイプではなくて、想いのうちを限りある言葉数で表現する俳句に自然と魅せられていました。多くを語らず、でも17文字でその一瞬を写真のように切り取って伝える事が出来る。押し付けではない俳句の生み出す「余白」が好きです。 とは言え、本当に自己流で、自己完結してしまっている事に どうにかしたい思いもあり…。 俳句の基礎を勉強したい、俳句を通じた繋がりを作りたいと数年前に思い立ち、父親の知り合い

          俳句の世界への挑戦 その1

          ませガキのvirginCD

          群馬の田舎町で生まれ育った私。 今のようにスマホさえあれば平等に情報とチャンスが与えられるなんて幸せな環境ではなく 情報格差は凄まじかった。 小学生高学年になった私には、テレビと雑誌が唯一の流行りの情報源の時代。 そんな私にとってリアルに存在する近いオトナの空気に触れられる唯一の機会は、町にあった女子大の文化祭。今思えば、そこに居た女子大生たちだって田舎に住んでいるのだから、小さい私が憧れていた都会の空気とは程遠い生活だった事は容易に想像できるんだけどね…。 まぁ、そんな事に

          ませガキのvirginCD

          彼が戻った先には…

          大学時代、仲の良かったサークルの先輩と映画を見に行く事になった。 関係は?と聞かれると「兄妹のような関係」。 先輩には、サークルに好きな人が居て片想い中。一方、私はと言うと恋愛よりも親元離れたキャンパスライフに没頭していたので、特定の好きな人や彼氏は居なくて、そんな私にとってもちょうど良い距離感。 当時、小説も読み是非見に行きたかった「冷静と情熱の間に」に付き合って貰った。(何はさておき、私は竹野内豊の大ファンなのである) テンションかなり高めで飲み物を買い、前方の席を陣取り

          彼が戻った先には…

          活字嫌いな私の読書感想文 その2

          今年はひと月に1冊本を読む!を目標にスタートした私の読書習慣。2月も新たに読み始めました。選んだ本はこちら。 「逆・タイムマシン経営論」 楠木 健,杉浦 泰 今回もiPadのメモ機能でポイントをまとめながら読み進めました。私にはこのスタイルが合うようです。ちなみに、本書は知人から仕事の参考になると教えてもらい、選んだ一冊です。今回は、残念ながら完読に至らなかったですが、私なりに読み取った大事なポイントは、こちら。 ・物事の成功は、良く練られた戦略の上に成り立っている。

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          活字嫌いな私の読書感想文 その2

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          「クッキー波打ち事件」のその後

          「日常に娯楽が足りない…」 このコロナ禍の生活に入った当初は、不謹慎かもしれないけど、そんなコトをひしひしと感じていました。 これまでの私は、買い物が好きで、ファッションが好きで、お出掛けが大好きで… そんな私にとってこの状況は、まさに生き地獄… 毎日毎日遊び呆けていたわけでは無いけど、急にダメと言われると、何故だか無性に行きたくなる… 4月以降、そんな気持ちが浮いては消え、また浮いて…を繰り返していました。そんな私が、どうやってそんな気持ちを落ち着かせたのか?深く深呼吸して

          「クッキー波打ち事件」のその後