正社員ってなんだろう・・行くべき道はどこにあるのか
前職(正社員)でのざっくり言えばパワハラで退職し、療養期間を経て、今は求職活動をしているわけだけど、今は正社員ではなく派遣で働こうと動いている日々だったりする。
飛込み営業で働いていた一応の正社員期間(3ヵ月の試用期間)や、派遣社員としての期間は除いて正式な正社員(ってなんだろう)で働いたのは過去2つの会社。そして、そのどちらも結局メンタルをやられ退職。
正社員で働くって給料面ではいわゆる「安定」はするけれど、仕事自体にやりがいを感じられなかったりすれば(実際にはそれだけではすまなかったが)働くことがとてもとても窮屈で、かといっておいそれと退職するにはなかなか踏ん切りがつかない状態だったなあと今振り返ると改めて感じる・・。
あくまでじぶんはだけど、正社員になるのはなかなかに難しくて、やっとで入った会社を退職するということは、イコール、また「あの」就職活動が始まる‥と思ってしまうのもあり、メンタルをやられていてもなかなか踏ん切りがつかなかったのかもしれないと今更に考える。
今はもう言われることは当然ないけど、とにかく正社員に!という母親の声もあり、30代はじめにやっとで正社員になり(それまではバイトや派遣だった)、その会社でのはじめの7年ぐらいは仕事内容が合っていたのもあったのか、「正社員」の良さを感じつつ仕事をしていた時期もあった。とはいうものの、それ以降は先に書いたような「正社員」の窮屈さに打ちのめされてしまい、正社員で働くのはもういいかなって思うようにもなっているのが最近。
それでもやっぱり正社員を目指そうとなぜか思ってしまい(もはや呪縛?)、ここ数カ月は正社員になれる道をといろいろ動いたものの、結局なかなかうまくいかず11月に入って、今に至る。
そして、明日は派遣先から紹介された会社への見学に行く予定になっている。数ヶ月ぐらいの派遣期間らしいが、それでも働けるならひとまず安心にはなる。一方で某媒体でWebライターというのにも初めて挑戦していて、執筆中でもある。こういうnoteなどの自由気ままなブログの執筆とは当然ながら違うのもあり、なかなか苦戦しているが、しっかりこういう経験を地道に積めば新しい道が開けるのではないかという期待も大きい。
年齢的にはなかなかなところにきてはいるけれど、それゆえに不安になったり、凹んだりもするけれど、そんなもん関係ねえやという気持ちもまだちゃんと生きているのでその気持ちを鼓舞しつつ進んで行ければと思う。