No.274/学校では教えてくれない歴史が自分を豊かにする
2024.09.30
こんにちは、くのてつです。
移動中や筋トレ中など、手が使えない時に耳から情報をインプットすることがあります。
オーディオブック系は聞き流すことになるので、最近は使わなくなってしまいました。
線を引いたり、メモしたりしたいですからね。
で、何を聴くかと言えばポッドキャストです。
中でも好きなの番組が以下の3つ。
歴史好きの自分がどハマりした番組3選です。
MOOKSTUDYはパーソナリティの廣瀬さんという方が残念ながらお亡くなりになり、番組は終わってしまいましたが最初にポッドキャストにのめり込ませてくれたはこの番組でした。
そこから同じような番組を探してCOTEN RADIOに辿り着き、さらには自分が一番好きな時代でもある日本の近代史に特化したオトキンに巡り合ったという感じですね。
もちろん歴史以外の分野で好んで聴いている番組もありますが、それはまた別の機会に整理したいと思います。
自分が好んで聴いているのは、気づきや学びが多いからですね。
なるほど、そうだったのか。
え、そんな解釈だったの?
などなど、自分が学んできた歴史をより深ぼったり、違う角度から焦点を当てて新たな学びに繋がったりと、楽しいんですよね。
ああ、これが「学びの本質」なんだよな、と感じることができます。
学校の社会の授業もこうあるべきなんでしょうね。
加えて、歴史を学ぶことは自分の人生や仕事において大きなヒントを与えてくれます。
例えば、COTEN RADIOの第一回は「吉田松蔭」に関する話で、第三回目くらいまで松蔭のエピソードを教えてくれます。
吉田松蔭は元々好きな歴史上の人物なので、人並みには知っていると思っていたのですが、新たな知った情報がたくさんありました。
松蔭の行動1つ1つをおもしろおかしく話してくれるのですが、その裏側まで、つまり松蔭の行動した理由、時代背景、関係者など生き様そのものまでひっくるめて知ることができます。
これって歴史を学ぶ上で大切なことの1つだと思うんです。
今の時代に名前が残っているということは、良くも悪くも偉人な訳です。
それだけの実践哲学があり、人として普遍的かつ原理的な何かを探るヒントがたくさん転がっています。
そもそも時代が違う、環境が違う、比較するのなんてナンセンスだという意見もあると思います。
もちろん表面的な見方をすればそうですが、実は今の時代に参考にできることがたくさんあります。
もう宝の山のような、自分にとってはそのような存在です。
より善い人生にするためにも、歴史から偉人から、その時を生きた諸先輩からこれからも楽しく学んで行こうと思います。