「すごい宇宙」という本を読んだ。
※『点転』外伝 by白い靴下の男
「すごい宇宙」というタイトルの本を読んだ。妻が知り合いから借りて出しっぱなしにしていたのがふと目に留まったのだ。
タイトルも内容もとても大雑把な設定のSF小説だった。ネットで評判を調べてもろくな感想が出てこない。手に取ったのが今でなければ読もうと思わなかったかもしれない。
主人公はどこかの星の宇宙船クルー。
彼らはとある任務を負って故郷を離れるのだけど、辿り着いた星でクルーのひとりが死んでしまう。一行は途方に暮れる。
悲しい…というのは