難病や障がいを持つ子ども達と、その家族のキャンプ『かけはしプロジェクト』in小淵沢~3日目と打ち上げ泊~
元気いっぱいの子ども達!
朝から、バッタやカエル捕りに大忙しの様子。
それに付き合っているお母さん、お疲れさまです。
朝ご飯は、最終日ということもあって、残りの食材使い切り作戦です!
残り物のアレンジも、あっという間に無くなります(笑)
みんな、朝から食欲旺盛!
自然の中で食べるごはん、本当に美味しいですよね♪
朝食会場満員御礼
メニューはこんな感じです
写真撮れて良かった!
「ごはんです~」
と声かけた瞬間から、次々無くなって行く~
写真はイメージです(笑)
皆さんの食べる様子を見ると、気持ちいいです♪
このキャンプ最後のプログラム
初日に行われた防災セミナーの、締めセミナーが行われました。
初日セミナーに間に合わなかった方もいるので、再度ロープワーク。
またまた盛り上がりました!
そして防災に関する質問が、初日以上に飛びだしていましたよ。
初日に作った新聞紙の薪は、まだ完全に乾かず着火は断念。
お土産として持って帰ってもらいましたが、試してくれたかな~
防災セミナー後は、急遽youyou絵本読み聞かせ。
前日に言われていましたが、普段自分の創作物語を読んでいるので、既存の作品を読むのは、意外と大変です。
特に絵本の読み聞かせは、絵を見せながら読むため、内容がある程度頭に入っていないと、進められないんです。
自分も文章を見ないと読めないですから…
そういった意味では、久しぶりの絵本読み聞かせは、私にとっても再度学ぶ機会となりました。
立って読み聞かせしたので、左腕が最後ぷるぷるしてました~(汗)
皆さん、最後まで聞いてくださって、ありがとうございました。
そして総括をして、2泊3日のキャンプは終了しました!
皆さん、お疲れさまでした。
このキャンプを通じて、学んだこと
難病や障がいを持つ子ども達が、集まった訳ですが、どんな境遇にあろうと、根本的に子どもは、力がみなぎっています。
できる事に制限はあるかもしれないけど、色々な事に興味を持ち、できる事にはどんどん参加しているのが、印象的でした。
私が一番ダウンしてたかも…
一方、その子どもを養育する保護者は、お子さんの状態に一喜一憂する日々を送っていて、その気持ちを共有できる人との出逢いと交流で、心の荷を少しだけ下ろすことができたのではないかと思いました。
このキャンプの存在は、本当に大きいのではないでしょうか。
またこの施設は、都市に住む子どもが思いっきり楽しむ空間が出来上がっています。
また来年も実施されると良いですね。
打ち上げ泊の夜はアイドル誕生!
スタッフと一部の参加者以外、皆さん家路につかれた夜。
50名弱の人数が1/5程度になり、『あおぞら共和国』は静かな夜となりました。
主催スタッフも、夜には帰宅するとのことで、本当に静かになりそうな雰囲気です…
が、
この夜は、残っていた子ども達のオンステージが始まり、大盛り上がりです!
アイドル誕生です!
実は、この時間があんなに盛り上がると思わなかったので、写真をとる意識も無かった(笑)
約2時間、子ども3人組のオンステージ。
本当に子ども達はパワフル(汗)
POPSあり、懐かしの歌謡曲あり、レパートリー豊富なアイドルユニットの盛り上がりに、夜帰宅組は楽しすぎて帰るに帰れず…
翌日早朝に帰宅されました。
※私は爆睡していて、全く帰宅されたのに気づきませんでした。
別れの朝はただでは終わらない
翌朝、絆の固まったアイドル3人組は、敷地内の屋外ステージで、記念撮影していました。
『あおぞら共和国』屋外ステージ
ちなみにメンバーは、顔出し不可のシークレットアイドルなので、写真は控えさせていただきます(笑)
賑やかで楽しい時間があっという間でした。
大人も子どもも、別れを惜しみつつ、バンガローの清掃片付けを行って、鍵の引き渡しとなったところで
「鍵って、誰が持ってるんだっけ?」
と、いう言葉が!
「あ、もしかして…」
「早朝帰宅組の誰かでは?」
連絡すると…
やっぱり、持って帰っていました(笑)
管理人さんの計らいで、郵送してもらえれば良いとのことで、引き渡しが完了。
そして互いの連絡先を交換。
また会えるのを楽しみに別れました。
こうして、全4日間の『あおぞら共和国』でのキャンプは終了したのでした。
次回は、番外編をお届けします。
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