【六郷満山】文殊仙寺〜成佛寺。ロングトレイルに挑戦
"ディープな国東"に出会う旅。
国東の魅力は人にあり。
今回は峯道歩き、トレッキングに挑戦。
案内人は国東半島道トレイルクラブの南さん。
「鳥の声 聞きわけ選手権」をしながら準備運動!
いよいよ出発。まずは文殊仙寺を目指します。
目的地にたどり着くまでに、目を止めてしまう景色や
面白いものがいっぱい。
油断するとすぐに寄り道してしまします。
この根っこなんて、1日中でも見ていられます…。
鐘つきを体験できる鐘楼門が面白くて。
全く降りてこない一行。
寄り道しすぎないように、文殊仙寺へ向かいます。
文殊仙寺は急峻な崖や山の斜面にへばりつくように建てられていて、
写真に収まりきれないくらいのそびえ立ちよう。
私達の目線の角度に注目。崖を眺めています。迫力のある崖です。
ここからは紫竹観音と清滝観音へ向けて、少し本格的な山道へ。
南さんが歩き方をアドバイスしてくれます。
ここでガイドの南さんがリュックをガサゴソ…。
南さんがリュックから出したのは、
自家製ホットレモン!
チョコも1粒いただき、エネルギー補給は完了です。
峯道歩きのホットレモンとチョコは、
びっくりするほどおいしい…。
しばらく歩いて、清滝観音も見学しました。
道中、おもしろい植物を見つけたり、山歩きの知識を教えてくれたり、
ガイド南さんとのおしゃべりがはずみます。
ここでお昼休憩。成仏桜会「こしょうもち、ピザランチ」をいただきます。
→https://note.com/kunisakinoaji/n/n30eeb7d33b05こちらをご覧ください!
昼食が終わって、トレッキング再開!
近くの岩陰遺跡にアート作品、『Hundred Life Houses/ハンドレッド ライフ ハウス』が設置されているので観に行きます。
よ〜〜く見ると、それぞれ様々な間隔でチカチカと数字が光っています。
ひとつひとつを近くで見るとこんな感じ。
おうちみたいなかたちの入れ物に、数字が。
早く切り替わるもの、ゆっくりぼんやり切り替わるもの…。
いったいこの数字はなんなんだろう…。
分からない!
そう思っていたら、今回はなんと、作品設置を担当したBEPPU PROJECTから、板村さんがスペシャルガイドで来てくださっていました。
作品の解説や、どのように作られたかなど分かりやすく説明してくれました。
解説を聞いたあと、作品の見え方がガラリと変わり、
いつまでも作品を眺めていたくなりました…!
文殊仙寺に戻る道も、南さんと歩きます。
成佛寺にも立ち寄ります。
自らも梅の写真を撮影し、楽しそうに過ごす南さん。
鳥の声や草木の芽生えで春の訪れを楽しむ南さんを見て、
南さんとの出会いが嬉しいなと改めて感じました。
参加したみなさんとも仲良くなれて嬉しかったです!
今回もガイドの南さんや参加者のみなさんを通じて、
国東のディープな魅力に触れることができました。
●国東半島峯道ロングトレイル
●『Hundred Life Houses』/ 宮島達夫
👹「国東ひとむすび」の活動について
🖊記事を書いたひと:国東ひとむすび事務局 泊(とまり)
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