あじわいきれないくにさき

国東ひとむすびが運営する国東の魅力発信WEBメディア。 国東市の一度ではあじわいきれな…

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国東ひとむすびが運営する国東の魅力発信WEBメディア。 国東市の一度ではあじわいきれない魅力をくにさき「オシカツジン」のみなさまとお届けします。

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国東ミリョク発信隊「ヒンメリWS・鶴川で遊ぼう!」 参加者募集中

10月5日 「ヒンメリWS・鶴川で遊ぼう!」ワークショップ&体験イベントで鶴川を満喫しよう! ヒンメリワークショップ @TSURUGAWAコーナ 大分県国東市国東町鶴川620番地1 国東産の小麦の茎を使って、フィンランド発祥の装飾品「ヒンメリ」を作ってみませんか?今回は基本の正八面体ヒンメリを手作りします。 開催場所は、2012年12月に地域活性の拠点となるよう、空き店舗を改装してできた「TSURUGAWAコーナ」です。 ヒンメリ工芸職人:髙橋慶典 大分県国東市を拠点に

    • 懐かしい味と懐かしい生活 まるか三代目

      国東市安岐町の「まるか三代目」に宿泊してきました! 自然の恵みと共に過ごす時間は、まさにあじわいきれない体験でした。 あぁ、また早く行きたいなぁなんて思いながら、滞在中に伺った自然農業や農泊について書いてみようとおもいます。 自然農法の挑戦 平成25年より大分県国東市に移住し、無肥料・無農薬の自然栽培を実践している「まるか三代目」。 今回は扶砂子さんにお話を伺いました。「最初は厳しい環境もあり、天候や獣害に悩まされましたが、少しずつ自分たちのペースでやってきました」とおっし

      • 田深商店街にニューオープン!「みろく茶房 」

        田深商店街を歩くと見えてくる仲善の文字と氷の旗。 外からでも、おおらかで優しい印象を感じるのは店主の人柄が伝わってくるからでしょうか。 お店に入るといつもの関西弁で「久しぶりやな〜」の声。 関西出身の私はそれだけでホームに帰ってきた気分。国東に来る度に気が付くと足を運んでしまいます。 今回お話を伺ったのは、厳選された素材でつくるシフォンケーキとオリジナルコーヒーが魅力の369cafeのオーナーであり、新たにプレオープン中の「みろく茶房」を手がける、長谷川さんです。菓子担当店

        • 七島藺の魅力に惹かれて

          国東市だけで生産されている植物「七島藺(しちとうい)」 畳表や琉球畳材料、正月飾りや草履などに使われています。 「ミリョクジンを巡る旅」で、そんな七島藺について工房を見学しながら、七島藺農家で畳職人である山﨑さんにお話を聞かせていただきました。 山﨑さんのパートナー育代さんは、自然に囲まれた場所で植物を使った物作りをするのが夢だったそうです。色々と移住先を探す中、国東の七島藺に出会い、その魅力に惹かれ2人で移住を決めました。 始めた頃は、技術をつけるのに苦労したり、儲から

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        • イベント・募集情報
          3本

        記事

          自分たちで公園をつくったこどもたち、ペトロ神父のめげない旅

          "ディープな国東"に出会う旅。 国東の魅力は人にあり。 今回旅するのは、国東市国見町の岐部(きべ)。 岐部から世界を渡り歩いた不屈のペトロ神父のことを 今に伝える人たちに出会い、 ペトロ神父の足跡を現代アートを通じて体験。 後半では、自分たちで公園をつくったこどもたちに出会い、 素敵な時間を過ごしました。 まずは国見ふるさと展示館へ。 ガイドさんがお迎えしてくれました。 近世初頭の日本人の中で最も世界を渡り歩いたと言われる ペトロ・カスイ岐部の旅路を辿ります。 ちょ

          自分たちで公園をつくったこどもたち、ペトロ神父のめげない旅

          【六郷満山】文殊仙寺〜成佛寺。ロングトレイルに挑戦

          "ディープな国東"に出会う旅。 国東の魅力は人にあり。 今回は峯道歩き、トレッキングに挑戦。 案内人は国東半島道トレイルクラブの南さん。 「鳥の声 聞きわけ選手権」をしながら準備運動! いよいよ出発。まずは文殊仙寺を目指します。 目的地にたどり着くまでに、目を止めてしまう景色や 面白いものがいっぱい。 油断するとすぐに寄り道してしまします。 この根っこなんて、1日中でも見ていられます…。 鐘つきを体験できる鐘楼門が面白くて。 全く降りてこない一行。 寄り道しすぎ

          【六郷満山】文殊仙寺〜成佛寺。ロングトレイルに挑戦

          国東のうまいお酒を育てる人たち

          国東のうまい酒は、どんな人たちが作っているの? 酒づくりにかける思いやこだわりを達人たちに聞きにいきました! まずは創業151年の萱島酒造へ 杉玉のかかった門をくぐると、あたたかい笑顔で迎えてくださった萱島酒造の杜氏、田原雄二さん。その語り口から実直なお人柄が垣間見えます。 「せっかくいらしてくださったので、ぜひ蔵をご覧いただきたいのですがHACCPの衛生管理の観点からも、酒造りの現場まで入るのは難しいのが残念です…」と、まずはその行程をビデオで見せてくださいました。「独

          国東のうまいお酒を育てる人たち

          桜会のおせったい「こしょうもち」と「こしょうみそピザ」

          ロングトレイルのお昼に国東市成仏地区の地域おこしグループ「成仏桜会」の方々にこしょうもちとこしょうみそを使ったピザを作っていただきました。 こしょうもちとは、国東六郷満山に古くから伝わる伝統行事修正鬼会の日に、夜通しお経を読む僧侶達の目を覚ますために振舞われる辛い味噌を塗った餅で、天念寺では昼の読経の合間に、国東市側では夜の座業の合間に振まわれるんだとか。 私は山登り組から外れて先にみなさまのお手伝いに、、と思って行ったのですが、着くや否や焚き火の前があったかいぞ、それよ

          桜会のおせったい「こしょうもち」と「こしょうみそピザ」

          これで今日から貴方も貧乏脱出⁉︎

          こちらの作品は、 "工房ラパロマ"さんにあります。 (国見ギャラリー通りの中ほどにある、家族3人で営む陶芸とガラスの工房です。) "貧乏神封じ" もとは、貧乏神さん縄で縛られていたのですが「縄を解いてあげて。可哀想」とお客様からお声がありTVを見ながらくつろいでいる貧乏神さん、猫とくつろいでいる貧乏神さんがいらっしゃいます 息子さんの中野マーク周作さんが造る陶芸作品は、ユニークで愛嬌がある作品が溢れていました 父親でイラストレーター・陶芸家の伸哉さんも素敵な方でマイナス

          これで今日から貴方も貧乏脱出⁉︎

          身をまかせて涛音寮

          国東オシカツジンとして取材に行ってきたら、驚きと発見の連続で面白かった。 国東市のテレワーカー養成講座が終わると同時に始まった、「国東ひとむすび」という団体主催の「国東オシカツジンの旅」。誘われるままに、まるでミステリーツアーのようなどんな旅になるのか、どんな人に出会えるのかを楽しみに身を任せて行ってきた。(笑) 今回、訪れたのは国東市国見町伊美にある涛音寮。昔は造り酒屋で海運業も営んでいたという100年以上の歴史のある建物が歴史を物語る。木造の3階建ての館内に入ると、国

          くにさきオシカツジンとは?

          国東を“ひと”という切り口で楽しみなおそう。 情報発信をプロから学んでみよう。 国東市は環境資源だけでなく、歴史・文化資源(六郷満山・寺社仏閣・祭事神事、ため池ネットワーク・七島藺、現代アートの集積など)が豊かであることが特徴です。 国東市には、あじわいきれないほどの魅力的な体験が眠っています。 国東にはあじわいきれない魅力的な体験が眠っている。 そのあじわいきれない魅力的な体験にたどり着くには 国東市の「人」に出会うことが大切なことだと気づいてきました。 もう少し国

          くにさきオシカツジンとは?

          おむすびって美味しいですよね。

          鬼が仏になった里 くにさきの「美味しいおにぎり」 「大おせったい祭」 2024年3月9日に拠点施設にて開催されます🌿 「おせったい」されるのか、するのか? おむすびで「おせったい」っていったいなんなのか? 国東の魅力である「ひと」。 その「ひと」と「ひと」がつながっていく。 その間に「おむすび」があるともっと楽しいかも。 「おむすび仲間」もできるかも。   国東のみなさんの思い入れのある「食」をみんなで味わってみること。 さて、3月9日はどんな時間になるのでしょう。

          おむすびって美味しいですよね。

          プチ修行2:エネルギーチャージ!

          「こんにちは〜」とやってきたのは興満山 興導寺さん。 普段なかなかお寺に入る機会のない私は、ドキドキ。 本日は「プチ修行」と「空也池から地主神社、 桜八幡を巡る小さな旅」に参加してみますよ〜✨ 興導寺の摩尼神月さんのお話は、なんだか気負わなくて面白い! さっそく、「プチ修行」のはじまりです。 そしていよいよ 「空也池から地主神社、 桜八幡を巡る小さな旅」スタートです。 石造十王像様たちをお尋ね。 (10人の王様で「十王」……10人以上いらっしゃるような…?笑) 小

          プチ修行2:エネルギーチャージ!

          プチ修行1:椿の葉に「肉」

          2023年12月18日 興導寺・空也池巡り いかに自分自身 煩悩に塗れているのか その実状を目の当たりにする 小さな小さな旅となった 興導寺にて 魔尼神月先生のお話を伺う 興味そそられる話ばかりで まるで一冊の興導寺図鑑を説明付で 眺めているようであった 自分から取り除きたいものを 漢字一文字で表し 椿の葉に描く 参加者はそれぞれ 妬 情 弱 張 私が描いたのは 肉 身体の贅肉であったり (早く言うと痩せたい、現状痩せねばならぬ体重である笑) 部屋のものを減ら

          プチ修行1:椿の葉に「肉」

          「ため池」と「現代アート」を巡る旅

          唐突ではありますが、 つい最近参加した「ため池ウォーク」がなんだかすごく面白くて充実していたので、書き残したいと思います。 大分県は国東(くにさき)で地元のガイドチームが「ため池ウォーク」なるものを行っていると聞いて、 ため池を巡るツアーに断然興味が湧いた私は、 同じく興味津々な仲間たちと共に、参加してみることに!! まずはミニお勉強会。 そもそも「ため池」ってなんだろう? なぜこんなにたくさんの「ため池」があるの? 「クヌギ林」と「ため池」がタッグを組んだ農業が 世界

          「ため池」と「現代アート」を巡る旅

          真っ赤なりんごのケーキ

          このフォルム、色味、可愛い!!!!! 国東市内で食事したあとに少し時間があり、 地元の方に「どこかお茶が飲める場所、ありますか?」と聞いたところ 「コーヒーハウス ピットイン」をすすめていただきまして。 さっそく向かってみました。 サイフォンが並ぶ喫茶店。 食事、ドリンク、デザートと、メニューが豊富…! 本日は「ショコラミルク」を注文。 そしてメニューをながめていて 釘付けになったのが「真っ赤なりんごのケーキ」。 4人でおじゃましていたのですが 店員さんに残り2個

          真っ赤なりんごのケーキ