【Nikon F2 Photomic AS】"Cine Still 800T"で撮る夏の夜
映画用タングステン光下フィルムのISO800カラーネガフィルム
映画のワンシーンを切り出したようなイメージで撮影できます。
映画用タングステン光下フィルムのISO800カラーネガフィルム。
低照度で困難なタングステン光の状況のために設計されています。
多くの異なる照明状況でも使用することができます。
再加工された特注のこのフィルムは、標準的なC-41で安全に現像できます。
タングステン光(3200K)で撮影したい時は、ISO800として設定し、フィルター無しでの撮影が推奨されます。
ナイト撮影に向いていますが、タングステンフィルムなので、太陽光の元では青みがかった色になります。
その際は、色補正フィルターを使用すると(KODAKの85B、ケンコーのW12、富士LBA-12)普通の色味になります。
青みがかった不思議な色を楽しむ場合は、プリントで色補正をしないよう指示して下さい。
【作例】
@渋谷駅から見下ろすスクランブル交差点
👇モノクロフィルムで新大久保👇
ILFORD XP2 super 400
👇シネスチルShin-okubo👇
Cine Still 800T
写真2枚ともレンズは同じです！
皆様がよく通る場所、行き慣れない場所、初めて通る場所…。僕がフィルムカメラをメインにし始めたキッカケの1つに
「『フィルムカメラのフィルム＝デジタルカメラのイメージセンサー』。カメラ買い換えるよりフィルム変えるほうが早えぜ！」
というのが有ります！笑
「今日はISO400のフィルム入れてて良かった〜」
「今日はISO100のフィルムだ。絞り開放気味＝ガチピン※で撮らないと！」
「今日はISO200フィルムだけど、暗い照明の中このカクテル撮りたいから息止めて人工手振れ補正※MAXでいったる！」
「今日はモノクロフィルム入れてるからモノクロしか撮れないんだ。攻めるしかない❗️」
「今日はCine Still 800T入れてる。お値段高めの勝負フィルム入れてるんや。オレに惚れ直すくらいバチバチに撮ったる‼️」☝️晴天真っ昼間屋外であまり撮らない男の思考。
フィルムカメラユーザーの方には共感していただけるのではないでしょうか☺️
※ガチピン
→絞り開放の時ほど目測なんて以ての外で、よりシビアなピント合わせ求められますよね。MF一眼レフにおいて勝手にそう呼んでおります。
※人工手振れ補正
→「深呼吸の要領で息をスーッて吸って…ピタっと止める！」で止めた状態でシャッター切る事。勝手にそう呼んでおります。
@ドンキホーテ某店
@平日夕方渋谷スクランブル交差点
ハレーション狙っても良いし狙わなくても良い。高級フィルムだけあって粒子感も優秀。
「SNS用アイコン写真撮って欲しいんだけど、職業柄"顔メイン"はイヤだ。顔の露出はほどほどに、雰囲気重視で撮って欲しい！」
(カメラ好きの共通の知人いる仲の人から)
「今回彼の都合悪いから貴方に撮ってもらいたい！」(わりとフィルムの世界観好きな人から)
「ねーねー写真撮ってよ〜！」(特に誰を撮るわけでもないけど)
とにかくエモい写真撮りたい！
とにかく写欲が湧くフィルム。周りにフィルムカメラ持っている人居ない方ほど、勝ち。
「フィルムカメラを持っている。」
「Cine Still 800Tを知っている。」
たったそれだけで戦闘力マシマシですよー🙃
情報過多な記事を最後までお読みいただきありがとうございます🙇♂️ 今後も違うフィルムやカメラ、レンズ特集等考えて参ります。