【#セレサポ企画部】はじめました。
こんにちは!國貞 正之(くにさだ まさゆき)です。
この度【#セレサポ企画部】を立ち上げました。これはセレッソファンを軸にしたコミュニティです。「どんな意見も否定しない」「想いをカタチに」をモットーとしてどんどん発信・議論、そして実行して行きます。
そこで今回、なぜこれを立ち上げたのか、そこの思いをnoteに書きたいと思います。そんなに長くはなりませんので、さらっと読んで下さい。
目次
・企画を思いつくきっかけ
・飲みながら企画を考えようというコミュニティ
・なぜ「サポーター主体」なのか
・サポーター自身は何を得られるのか
・最後に
「サポーターをメインにした企画グループを作ろう!」
思いついたのは先週水曜日。思い立ったが吉日と言いますし、その日のうちにツイッターにて呼びかけを行いました。
アンケート形式にしたのは、タイムラインで目立つので仲間を広く募る目的と、実際にどれくらいの方が僕のツイートを見て・反応をくれるのか知りたかったから。一緒にやりたいって回答が入った時は、正直めちゃくちゃ嬉しかったです。ありがとうございます!
「ピッチに近づくと給料が下がる」
「ピッチに近づくと給料が下がる」「高い給料出さなくても人が来るから」昨年、お会いしたある方が言われた言葉です。
ずっとその言葉が心に残っていて、そうなのか、そうなのかな、どうすればいいのかな、と何度も何度も考えていました。
実際、同じスポーツ界でも、クラブで働く人間の給料は他の企業と比べると低いのが現状です。年収がネックになり、クラブを選ばない人も多いのが実際なのかなと。
じゃあ、フルコミットしない、遊び感覚でゆるく参加できるならどうかな。
何かインパクトを残したいなと考えていたのが、このコミュニティを思いつくきっかけになりました。
飲みながら企画を考えようという「楽しむコミュニティ」です。
このコミュニティのポイントは「サポーター主体」です。サポーター自身で企画を考えて実行していく、という事です。今までも事業部がサポーターを呼んで企画を考える事はあったんですが、それよりも更に一歩進んで継続性を持つ事が大切なのかなと考えてです。
将来的には、事業部の方にも参与していただいてやっていきたいと考えています。
なぜ「サポーター主体」なのか。
僕自身サポーター歴が長いもので、サポーターって声援を送る以外の何か与えられることは無いのかな、と考える事が多かったんですね。
サッカーのサポーターってクラブの資産だと思うんです。その資産をもっと活用したいなって、もっと活躍して欲しいなって純粋に思ったんです。
サポーターの中には、バリバリ仕事していてクラブの中の人達と同じレベルで「出来る」人が実はたくさん居るんじゃないかと考えています。
本業で培ったノウハウをクラブに提供できるんじゃないかと。僕が出来れば良かったんですが、僕は未経験で現状戦力にならないので「場を作ろう」と考えました。
元々はサポーターであり、インターンも経験した僕がハブとなってクラブとサポーターのコミュニケーションが取れる場を作れれば、今まで以上にクラブの価値を上げる事ができるのではないでしょうか。
「チームのサポーター」から「クラブのサポーター」へ。
サポーター自身が得られるモノ
じゃあ、実際にコミュニティに入りました・企画を考えました、それで「サポーター自身が何を得られるのか」が大切ですよね。
まず一つ目に、僕のように未経験の人間であれば、自分の意見を発信する・他のメンバーの意見を聞く、実行していくことで自身の成長に繋がる。
二つ目は、自身が考えた企画により、クラブや街づくりにも参加できる。そしてクラブをより身近に感じると思います。
三つ目に、ファン同士繋がりを持つ事で、家庭・仕事とは異なる第3コミュニティになる、ということです。第3コミュニティを持つ事で心の豊かさを得られると考えています。
最後に
皆さんはサッカークラブの色ってなにで決まると思いますか?
僕は選手でもスタッフでもなく「サポーターのカラー」によって決まると考えています。
じゃあ、サポーターがより積極的にクラブに対して様々な提案をしていけるなら、どんな未来が待っているでしょうか。
僕は明るい明日が待っている、希望しか見えないです。
クラブとサポーターが肩を組み、二人三脚で歩いて行く。
そんな素敵な関係を、僕は見てみたい。