富山のお酒がうますぎ
富山
投稿の期間が空いてしまった。
受検生が3名も家にいるという、大変な年末・年始、そして年度末、年度始めでした。
無事に高校生２人、大学生1人、それぞれ希望の学校へ進学。
とにかく長女の富山行きが大変だった・・・。
だって、シンプルに遠かったから。（ここは沖縄）
正直、富山のことはほとんど知らなかった。でも、せっかくのご縁なので、長女がしばらく住むことになる富山について、これから少しずつ知っていこうと思う。水も米もおいしいらしい。お寿司なんか絶品らしい。
とりあえず、2泊3日の富山から。
桜
入学式の頃は桜がちょうど見ごろで、松川公園を流れる川を遊覧船がゆったりと進み、その両サイドの桜がとても綺麗だった。
花の色が白くて、散るときもさぞ、雪が舞うように美しいのだろうと想像してしまう。
綺麗だった
遊覧船乗り場近くから桜を眺める
松川茶屋の、黒蜜きなこ団子が、また、おいしかった。。。
娘と主人と3人で堪能。
余談だが、沖縄の桜は琉球寒緋桜（リュウキュウカンヒザクラ）、別名ヒカンザクラ（緋寒桜）。
手持ちの写真がなかったので、沖縄のフリー写真素材サイト
「ばんない堂」から拝借しました。
1月～2月に満開。とても濃い鮮やかなピンク色で、散るときには花弁がハラハラと散るのではなく、徐々に花がしぼんでいき、ぽてっ、ぽてっ、と落ちていく。長女は、そんな沖縄の濃い桜のほうが好きだと言った。
ひたすら生活用品を求めて
入学式を見るための、２泊だけの滞在。巡った観光地は松川公園と、公園内にある富山城ぐらい。
あとは、生活に必要な自転車を購入したり、部屋に設置する無線LANを買いに行ったり、それをPCに設定したり、段ボールの箱を片付けたり、新生活に必要な環境ををひたすら整える2日間だった。
個人的には、都会的な富山駅の、すぐ隣の稲荷町駅が古くてびっくり。
ジブリに出てきそうな雰囲気の駅だった。
…しかし、…初めての1人暮らし。
大丈夫だろうか。
心配ばかりが大きくて、翌日には別れるのに、寂しいなんて思いが湧いてこない。
慌ただしく2泊3日が過ぎていった。次に来た時にはゆっくり観光地も見て、もっとおいしいものを食べたいと思った。
後ろ髪引かれながらも長女と別れて空港へ。
うまい！日本酒６本セット
生活用品購入や環境整備で疲れ果てたけど、空港で買った6本セットの日本酒が美味しすぎた…。どれも個性があり、上品で呑みやすい。
銘柄をググってWEBで購入しようとお検討中だが、どれもおいしくてお悩み中。
あと、薬で有名な、富山らしいパッケージもかわいかった。
呑みやすくて、全ておいしかった。
私の好きな甘口が多いのも良かった。
帰宅して。
長女が家にいなくて寂しいという思いよりも、やはり「大丈夫だろうか・・・」という心配が大きい。
長女の富山暮らしが始まってから1週間。彼女は生まれて初めて地球で生活する異星人のようだった。
コインランドリーで、洗濯機と乾燥機を間違えて、はじめに服を温めてしまったり（コインランドリーの使い方を教えておくべきだった…）
カーテンの取り付け方が分からないとLINEで助けを求めてきたりした（これを電話で説明するのは難しかった…）
それでも、徐々に地球での生活に慣れて、自分で選んだ学校を楽しんでくれたらと、切に願う。
今度富山に行くときには、あちらこちら案内してもらおう。
そして、あと2年してお酒が飲めるようになったら、富山でおいしい日本酒を娘と呑みたいと思う。楽しみだ。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
久々に書いたら内容がぐちゃぐちゃな気がしますが、えいっと投稿してしまいます。
それでは、また！