エッセー「勝負に拘る前に走りに拘れ!」
自らの過去を振り返れば、昔からルールがあるものが大嫌いだった。だから免許とった翌日から箱根を走っていた。
峠にはルールはない。もちろん公道だから、センターラインを割らない、前方車を煽らないといった一般交通常識としての最低限のルール&マナーはあるが、後はすべて自由。だから面白い。下手なら下手なりに楽しむことができるし、それをしたり顔で批判するバカもいない。ミスして事故るのもオウンリスク。すべては自分が中心、自分との戦い。
別に峠でイニシャルDみたいなバトルするのが目的