マガジンのカバー画像

My Favorite Music

162
70年代・80年代のリズム&ブルースとディスコ&ソウルミュージックをメインに、悪食音楽ファンの鳴海邦彦がノンジャンルで選んだ懐かしのヒットナンバー集。
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

再生

My Favorite Music 「Phil Collins "Find A Way To My Heart" 」

AH-64アパッチ攻撃ヘリコプターのパイロットの活躍を描いたニコラス・ケイジ主演のスカイアクション「アパッチ(原題:WINGS OF THE APACHE / Fire Birds)」のエンディングに流れるフィル・コリンズの ' Find A Way To My Heart '。 落日の太陽をバックに2機のヘリが飛ぶ美しいエンディングシークエンスは、今でも鮮烈に心に刻まれている。

再生

My Favorite Music 「Herb Alpert " Rise "」

SA22C型RX-7と言えばこの曲。当時CMで使用されていたハーブ・アルパートの「Rise」である。 ハーブ・アルパートはアメリカ カルフォリニア出身のアーチストで、トランペット奏者、コンポーザーとして活躍、後にA&Mレコードを設立した。 軽快でありながらどこか気だるいトランペットの音色は、路肩を落ち葉に彩られたワインディングを風のように駆け抜けるSA22C型RX-7の走りと見事に調和していた。

再生

My Favorite Music 「いすゞのトラック 」

 自他共に認める筋金入のISUZUファンである。  その歴史は長く、人生初めての新車であるISUZU Gemini ZZ Rを購入した1981年まで遡る。  世界の数ある自動車メーカーの中でも、ISUZUほど謙虚で誠実な自動車メーカーはこの世に存在しない。  かつてISUZUが乗用車部門から撤退する時は本当に悲しかった。  しかし、ISUZUと言えば、トラック、バスといった大型車両がお家芸のメーカーである。  その先進的且つ革新的な技術いおいてはライバルメーカーなどその足元にも及ばない。  近代自動車史に残る先進のテクノロジー " NAVI 5 " は、ギガシリーズに搭載されている究極のトランスミッション" スムーサーG " へと昇華し、日本の物流を支えている。  高速道路を一国の動脈だとすれば、荷物を満載し、昼夜を問わずそこを走るトラックは動脈を流れる血液である。  日本国民の豊かな生活を支えるのはISUZUのトラックと、昼夜を問わずそのハンドルを握る名も無き孤高のプロフェッショナル達のお陰なのだ。  ISUZUのトラックは我々の暮らしを、そして日本の経済の基盤を支えている。  因みに、ISUZUファンの聖歌とも言えるこの「いすゞのトラック」を歌っているのはシンガーソングライターの " KAZCO " さんである。  そしてその神曲を清らかな歌声でカバーするのは、"令和の歌姫"との呼び声も高い高校一年生の東 亜樹(あずま あき)さんである。