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My Favorite Music

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70年代・80年代のリズム&ブルースとディスコ&ソウルミュージックをメインに、悪食音楽ファンの鳴海邦彦がノンジャンルで選んだ懐かしのヒットナンバー集。
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2021年7月の記事一覧

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My Favorite Music「Chuck Mangione " Feels So Good "」

1977年にリリースされた " Feels So Good " は、どこか牧歌的なフォリューゲルホルンの音色と、軽快なラテン系のリズムが絶妙なマッチングを見せるチャック・マンジョーネの代表曲である。 この曲は全米のヒットチャートでトップ5入りを果たし、同タイトルのアルバムはBillboard 200のトップ2まで昇りつめ、ジャズ部門では異例の大ブレイクとなった記録した名曲である。 日本ではSA22C型初代RX7のCMにも使われ、先進的なロータリースポーツの走りに彩りを添えた。

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My Favorite Music「 NENA " 99 Luftballons "」

1983年、当時のドイツは東西分断状態だった。 東西冷戦の悲劇。同一民族がイデオロギーと国家間の利害で分断された「ベルリンの壁」は、その5年後の1989年、文字通り瓦礫と化した。 西ドイツ(当時)のパンクロッカーNenaが歌う ' 99 Luftballons 'は、人間の愚かさへの強烈な風刺と平和への熱い祈りが込められている。

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My Favorite Music「Average White Band " Pick Up The Pieces "」

Average White Band(アベレージ・ホワイト・バンド)は高校時代(1970年代後半)に超ハマったバンドである。 代表曲とも言える" Pick Up The Pieces "のリフがCoolで超カッチョいい。

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My Favorite Music「CHERLY LYNN " Got To Be Real "」

CHERLY LYNN(シェリル・リン)の" Got To Be Real"がリリースされた1978年、日本ではかのジョン・トラボルタを一躍スターダムに押し上げた大ヒット作「サタデーナイトフィーバー」が公開され、日本、否、世界中がディスコブームに沸きかえっていた。 この曲を聴くと、学生時代、1979年に六本木にオープンし、わずか1年4ケ月で幕を閉じた伝説のディスコ『キサナドゥ』で、この曲に合わせ踊り狂っていたあの眩いばかりの日々を想い出す。