マガジンのカバー画像

My Favorite Music

162
70年代・80年代のリズム&ブルースとディスコ&ソウルミュージックをメインに、悪食音楽ファンの鳴海邦彦がノンジャンルで選んだ懐かしのヒットナンバー集。
運営しているクリエイター

2021年3月の記事一覧

再生

My Favorite Music「ダウンタウン・ブギウギ・バンド " 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ "」

横浜・横須賀とくれば、やっぱこの曲しかないだろう。 ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの " 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ " 。 1975年頃の曲だったと思うが、聞いた瞬間「超カッケー!」と鳥肌が立った。 青春時代の大半を横浜と横須賀で過ごしたが、この曲が常に頭の中をループしていた。そして今でも幻の "ヨーコ" を探している。

再生

My Favorite Music「Bobby Brown " Every Little Step "」

80年代後半、ボビー・ブラウンとMCハマーはまさにブラックコンテンポラリーミュージックの双璧として、またダンス界のカリスマとしてその名を全世界に轟かせていた。 " Every Little Step " は、いま聴いてもまったく古さを感じない。いや、それどころか新しさすら感じる。 やはり良い物はたとえ時代が変わろうとも不変だな。

再生

My Favorite Music「CREATION " Spining Toe Hold "」

御存知、ドリー・ファンクJr&テリー・ファンク、ザ・ファンクスのテーマ曲 " スピニングトーホールド " である。 大のプロレスファンであるクリエイションの武田和夫が、リスペクトの気持ちを込めてドリーに捧げた軽快なソウルロックナンバーである。 この曲を聴くとかつて全日本プロレスのマットで繰り広げられたドリー・ファンクJr、そして弟のテリー・ファンク(ファンクス)の激闘を思い出す。 アブドーラ・ザ・ブッチャーとの一戦で、ブッチャーが弟テリーの腕に執拗にフォークを突き刺し、テリーが血まみれになって試合と放送が中断したのは現在でもオールドプロレスファンの間で語り草となっている。 熱きテキサスブロンコに捧げたこの曲はまさに入魂の神曲である。

再生

My Favorite Music「沢田研二 " 酒場でDABADA "」

ギンギラの男である。真の歌舞伎者である。 これぞジュリーの真骨頂「酒場でDABADA」。 これほど、キザでギラギラが似合う男が他にいようか。 凄まじいばかりの色気、そして醸し出すデカダンスなムードにクラクラ、失神しそうだ。 今は亡き天才作詞家・阿久悠が紡ぎだす意味深長なレトリック「人生は墓場と酒場の二幕芝居」がたまらない。

再生

My Favorite Music「 Paul McCartney and Wings " Live and Let Die " 」

1973年に公開された007シリーズ第8作「007 死ぬのは奴らだ(Live and let die)」の主題歌、ポール・マッカートニー&ウィングスの ' Live and let die ' 。 「君が若い時、そして心が開かれている時、君は言ってたね ' 世の中もちつもたれつだよ ' って、でも世の中変わって、厳しい現実を知った時君は乞い叫ぶ' 世の中生きるか死ぬかだ! ' 」。

再生

My Favorite Music「 Royal Marines Band " Thunderbirds Theme "」

1966年に製作された「サンダーバード」映画版のエンディングで "サンダーバードのテーマ" 演奏するのは伝統と格式の"Royal Marines Band"である。

再生

My Favorite Music 「深町純 " On The Move "」

このグルーブ感! 弾けるようなリズム!  NYのトッププレイヤーを迎えてレコーディングされたアルバム「On The Move」は深町純の最高傑作である。 このアルバムがリリースされた1978年、世はまさにフュージョンブームの真っ只中。 ドライブのBGMはもちろんフュージョン。湘南を流しながら聴くこの曲は最高だった。