帯状疱疹日記 知っておくと役立つ話2
診断・治療開始から9日経過。
抗ウイルス剤は7日間しっかり服用し左足の疱疹は乾いた状態になる。
痛みは痺れが中心で臀部、大腿部、膝、脛の筋肉が痛む。
帯状疱疹後神経痛に移行したと考えたが、完全に瘢痕が消えるまではまだまだウイルスの影響による痛みが続くらしい。
アセトアミノフェン1000mgは投与60分後から180分後くらいまである程度痛みをコントロール出来る。
分3投与では間に合わず、1日投与量制限4000mgを意識しながら市販のアセトアミノフェンを追加した。
特に夜間は就寝時に服用するものの、血中濃度が下がって来るとちょっとした痛みで目覚め、その後眠りにくい。4時間待って追加投与。そのため我慢できる時は出来るだけ投与間隔を延ばすことにした。
今日の皮膚科受診で症状を丁寧に説明し、夜間眠るための処方となった。患者は自分の内部で起きていることを出来るだけ判りやすく、医師や薬剤師に伝えることが肝心。そして、どんなことが1番辛く、取り去りたいのかも伝えること。
今日の処方は薬剤師視点からいくと、痛みも痺れも取れて、おまけに眠気の副作用でぐっすり眠れる感じである。
さて、どうなるか?
この経験を患者さんのサポートに活かして行く。
しあわせです❤️感謝
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