なにかひとつ、お気に入りを取り入れる
休みに一足、革靴を買った。
プライベートでは本以外に物欲は皆無。
人生における生活コストがかなり低い代わりに社長が経済を回してバランスを取ってくれている。
そんな僕が自ら欲しいと思って買いに行った。
僕の人生における革靴といえばスーツに合わせるとか、立ち仕事でも疲れにくいとか、必要に迫られて買った記憶しかない。
当然、購入先は2着目が半額または1,000円という価格設定がどうかしてしまった紳士服のお店やショッピングセンターに入る大手チェーン。
機能性を重視しつつ、デザインもそこまで気にする必要のなさそうな黒色一択。
あくまでも、必要だから、仕方なく、選ぶのが常だった。
いいものをひとつ、持っておくのは気分がいい。
いい本だったらメルカリに出品せずに取っておくし(何度も読み返す)、いい食器で頂くものは美味しく感じる。
カップが素敵ならコーヒーがより一層美味しく頂けると思う。
コーヒー器具も何かひとつ、これだと感じるものがあるといいのかも知れない。(※揃え出すと青天井なので要注意)
仕事だから当たり前になってしまっているが、コーヒーミルやドリップポット、コーヒーの淹れ方もよくよく考えると、いいもの(お気に入り)を使っている。
いいものは結果的にコスパがいい。
「長く」使うことができる。
すぐに、安く、どこでも入手できるものと比べると明らかに接し方が異なる。
大事に使おうとするし、使っている自分素敵(自己肯定感が高まりそう)と感じることも多いのでは?
実際、使っているコーヒー器具たちも一生使えると思うし、医者からコーヒーを禁止されない限りは飲み続けるきっかけになると思う。
僕の靴部門お気に入り第一位に踊りでた革靴も、長く使い続けたいし、それを履いて出かけること自体が楽しくなる気しかしない。
ただし、靴屋の店員さんからは「1日使ったら2日休ませる」のがベストだと聞いたので、もっと仕事がんばろうというきっかけにもなった。
というわけでみなさま、ご協力よろしくお願いします(笑)
基、がんばれ自分。
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