2人分のコーヒーはおいしい

家で淹れるコーヒーは2杯分。

僕と社長(妻)の分だ。

お店でコーヒーを淹れるときほど色んなことを気にしない。

だいたいてきとうだ。

けれど、だいたいおいしい。


コーヒーの本や雑誌には「2人分」でコーヒーを淹れるといいよ、というものを見る。

たしかにそう。

理由は、「粉量が増える」から。

あたりまえだけど。


たとえば、1杯分よりも2杯分の粉を使った方が、お湯を注ぐ表面積が増える。

左…2杯分
右…1杯分

画像1

注ぎやすい。
(適当に注いでも粉にお湯が当たる)

お湯が粉の層をしっかり通る。
(粉層の厚みが増える)

コーヒーの味を出しやすい。
(粉層が薄いと味抜けしやすい)


ただし、粉量と抽出量が増えると、完成までに時間がかかる。

雑味(好ましくない苦味や渋みなど)が入りやすい。

だから、2杯ぐらいがちょうどいい。


それから。

誰かと一緒に飲むことが「おいしさを添加」してくれる。

2割増し。

淹れてくれたことに対する「ありがとう」。

コーヒーの感想を話し合う。

「おいしい」とか「ちょっと苦かったね」とか。(たまにおいしくないこともある)

気づいたらコーヒーのことなんておざなりだけど(笑)

物理的にも精神的にも2人分のコーヒーがおいしい理由。


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