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国語が苦手だったのに、【Kindle出版】できた明確な理由

おっす!

Webクリエーターのくにです。

テーマは「国語が苦手だったのに、Kindle出版できた明確な理由」です。

4分で読めます

今回は、音声配信の台本なので一筆書きですが、ぼくにとって大きな気づきなので、あなたの参考にもなるはずです。きっと。たぶん。
#断言はできません
音声でも聞けます⬇︎

先に、結論ですが……

ぼくは国語が苦手だった(成績がすこぶる悪かった)けど、

文章を書いたり、内容を考えることは好きだった

からです。


ことの発端は……

今朝、ランニング中に聴いていたVoicyで、鴨頭嘉人さんの放送を聞いていて、腑に落ちたことがあったからです。

▶︎放送はこちら


放送の最後の方だったので、本題とはズレた部分だったかもしれませんが、

内容をざっくり説明すると……


遠藤周作さんのくだりで、とある試験問題に自分が書いた小説が出題されて、問題の内容が「作者がどんな心境だったか答える4択」だったらしく、作者本人が解答したら不正解だった。という話です。

そもそも、この解答は4択なのに、4つ全てに○をつけたので、不正解は間違いないのですが、それって作者が4択すべてそう感じたのなら、本来は正解なんじゃないのか?というところが、今回の話に繋がってきます。


正解ってひとつしかないんだっけ?


少しだけ、ぼくの過去の話をさせていただくと、小学生の頃から「国語」が苦手でした。理由ははっきりしていて、テストの成績が悪かったから。

教科書の「朗読・漢字・書写」などは、むしろできたほうでしたが、長文問題、文章問題がとにかく良い点が取れませんでした。

その文章を理解して、出題者の意図する答えを導き出すことに違和感がずっとありました。

「あなたはどう感じましたか?」

という問題に、そもそも正解って存在するんでしたっけ?模範解答ってなに?と、自分の考えを主張する解答は、❌となるんです。

自分を否定されたように感じました。


ぼくが先生なら、あなたが一生懸命考えた答えは、模範解答からズレていても、⭕️です。

そして、こう質問します。

君は、なぜそう考えたんだい?

先生に教えてくれるかな?

すごく興味があるんだけど。

と……

国語の文章問題で、先生がすべきことは、生徒の思考に関心を持つことだろ!と、心の奥底で感じてました。
#子供ながらに生意気
#ただの言い訳にしか聞こえない


そんなこんなで、遠藤周作さんの話です。

4択問題にすべて◯をつけたこのエピソードは、笑い話になっているのかもしれませんが、ぼくはこの話を聞いて、国語が苦手な人の救いとなる話だと感じました。


なぜかというと、
ぼくも3択や4択にすべて○をつけたくなることが、結構あったからです。


全部正解だと思うのに、一つに絞らないといけない苦悩。

苦い思い出です。


しかし、時代は変わりました。

今までは、
学校から問題が出題されていたことに、一つの解答を出すのが一般的で、社会に出てからは、会社や上司から言われた課題をこなすのが一般的な働き方でした。

ところが、

今は、ほとんどの問題の答えが出てしまっていって、問題の正解を回答できることは当たり前になってしまいました。

例えば、、、

食材が夏になるとすぐ腐る、もっと長く保管したい。

という問題は、冷蔵庫や冷凍庫、缶詰や真空パックなどが解決してしまい、各メーカーの努力のもと、商品に差が出にくくなり、品質の均一化(コモディティ化)となり、価格競争になってしまっています。

だから、

いかに問題解決できるかではなく、いかに問題に気付けるか、今までと違った価値に気づけるかが大事になっています(価値の創造、意味の変化)。


そんなこんなで結論です


前置きはこれくらいにして、今回の本題ですが、

国語が苦手だったのに、【Kindle出版】できた明確な理由」は、

国語は苦手だったけど、文章を書いたり、考えたりするのは好きだったからです。

ただ、国語のテストとなると、答えがひとつというハードルに苦しみ、成績が悪く、国語が苦手(正確には国語という教科が嫌い)になったんです。


時代の急速な変化のおかげで、今はひとつの答えを出す人より、様々な答えを持っている人や、それを導き出せる人のほうが求められています。


今までは、
なんかうまくいかないことや、苦手意識があることでも、なぜ苦手になったんだっけか?と、一度冷静になって考えてみてください。


それってほんとに苦手なんですか?

まわりに流されていただけじゃないんですか?

ぼくは、国語が苦手でも、文章を書くことは嫌いじゃなかったことがわかったのでw


で、ためしに Amazonが提供している、KDP(Kindle Direct Publishing)で素人でも簡単に出版ができることを知り、Kindle出版してみました。

こちらです↓

これ、本を書くためにウーバーイーツをやったんです。

自分が、体験したことを書きたいと思ったからで、
書いてみて、改めて文章を書くことが楽しいと感じました。

(ここだけの話、若干の印税ですが毎月入ってくるのも嬉しい!)


いま、2冊分あたためているネタがあるのですが、なかなか執筆できていません。

今年中に2冊出します!!



Kindle出版については、別の記事で書いているので、気になる方はこちらをどうぞ。


とはいえ、

Kindle出版ってどうやるの?

難しくないの?

など、もう少し詳しく知りたい方は、ぼくも参加させてもらっている、Webライター&編集者中村さん主催の無料「中村編集サロン」が有益です(今のところ、質問・相談し放題の太っ腹)。

こちらの無料メルマガに登録して、しばらくメルマガを読み進めていった人だけが、参加権を獲得できる超クローズドで安全なサロンです。


あなたの苦手だと思っていたことが、実は好きなことだったりするなら、それはとてももったいないことなので、一度掘り下げて見ることをおすすめして、今回は終わりにしたいと思います。


何か質問や、メッセージがありましたらTwitterの方でもお答えしてますので、お気軽にどうぞ。

では、最後まで読んでいただきありがとうございます!

したっけね!!


作成者
くに

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