Kindle出版をした「3つの理由」
おっす!くにです!!
先日、
2020年12月5日に初めてKindle出版をしました。
今回は、ライティング初心者である僕が、Kindle出版をした理由を3つお話しします。(3分以内で読めます)
書籍の出版に興味がある方や、副業を探している方、Kindleユーザーの方、自分の得意分野を生かしたいと考えている方へ向けた内容になっています。
最初にその3つをお伝えします。
①新しいことに挑戦したかった
②文章を書くスキルは全ての仕事に必要
③マネタイズの仕組みが素人に優しい
順番に説明します。
①新しいことに挑戦したかった
脱サラをしたこともあり、「自分で稼ぐ」ための修行中なので、挑戦意欲が半端ないのですが、何でもかんでもやってみるというのは、時間もお金もかかるもの。
そこで気になっていたのが、Kindle出版でした。
ライティングの勉強をしている最中であったことと、コストがかからない(書籍を書く自分の労力だけ)ことに魅力を感じてやってみようと思いました。
②文章を書くスキルは全ての仕事に必要
ライティングは、読む相手に自分が意図した行動をしてもらうためのものです。
書籍を書くために文章を書くのではなく、そういう目的があるので、そのスキルを身に付けるためには、実践が一番です。ブログや書籍を書くことが、全てに繋がると考えて、やってみました。
③マネタイズの仕組みが素人に優しい
紙の本を書くとなると、かなりハードルが高いのですが、Kindleの電子書籍を出版するハードルは極めて低いです。それでいて、素人でも収入を得られる可能性があるんです。
問題は、やるか、やらないか、それだけ。
素人が書籍を販売しても売れる気がしないですし、素人の本(レベルの低い本)がKindleの書籍には多いと感じます。
僕が初めて書いた「飲食店を脱サラした43歳おっさんがウーバーイーツをやってみた」も、内容が特化していて、ごく一部の方にしか必要としなニッチな本で、レベルもお世辞にも高いとは言えません。
しかし、この経験を踏まえて、2冊目、3冊目と自分がレベルアップしていけばより良い書籍を書くことができますし、その情報を必要な人に届けることができれば、読んでくれる人は増えてくると考えています。
また、Kindle出版のマネタイズの仕組みがよくできていて、素人でも稼ぎやすくなっています。
Kindle出版をすることによる、マネタイズのメリットを5点お伝えします。
①印税率が高い
Amazon独占販売で70%(他でも販売だと35%)
紙の本だと印税率は10%と言われているのですごい。
②コストがかからない
電子書籍なのでかかるのは自分の時間だけ。
③Amazonの最強集客力を借りれる
世界中に顧客がいるAmazonの書店に自分の本を置いてもらえるので見つけてもらいやすい。
④販売できなくても売上になる
読み放題サービスのKindle Unlimitedで、自分の本を読まれた場合、読まれたページ数に応じて収益が発生します(1Pが約0.5円と言われています)。現在このサービスの会員数が伸びているので、読まれる可能性も高くなっています。
※Kindle unlimitedとは、月額980円で約200万冊もの本が読み放題のサービスです。2020年12月現在、30日間の無料体験や、2ヶ月間299円で利用できるキャンペーン(時期によって99円のスペシャルな期間もあります)も実施しているので、本を読む方はもちろん、これから本を読もうと思っている人にはお得だと思いますので、試してみてください。
無料体験はこちらです。
⑤ニッチな作品でも販売できる
上記のメリットから、需要が高くなくてもピンポイントで刺さる人へのマニアックな本を書けて、必要としている一部の人に届けることができます。
逆に、Kindle出版のデメリットと感じたのは、
全て自分でやる必要があること、
ただし、分業制もありです(表紙をデザイナーさんに委託したり、いろんな人に書いてもらったものをまとめて出版などもできる)。その場合は別にコストが発生します。
以上の理由により、Kindle出版を始めました。
☆Kindle出版をした結果などを記事にしてますので、こちらもあわせてご覧ください。
最初に5日間無料キャンペーンを実施して、Amazonランキング上位(最大でビジネスライフ部門で3位)にランクインすることもでき、執筆から販売までの流れも学べました。
今回の書籍で、そんなに大きな収益を見込めるものではないですが、これを継続していくことで、ライティングのレベルも上がり、収益も増えれば嬉しいことですよね。
もともとライティングスキルがあったり、ブログや書籍を書いているという方には新しい販路になるので、力強い味方になるのではないでしょうか。
ライティングのスキルはなくても、自分の趣味や特技、好きなことがあって、誰かの役に立つような情報や経験がある方にも、それを広めるツールとしても使えると思います(誰かに依頼することも可能ですので)。
やらないよりは、やってみる方が絶対いい。チャレンジしがいのあるビジネスだと感じました。
「やってみたいけど、何をしたらいいのかわからない」という方は、僕がわかることで良ければフォローすることはできますので連絡ください。
あなたの参考になれば幸いです。
では、また!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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