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ifLink Open Community CYBER KICK OFFに参加した感想

こんにちは。くにくにです。
今日は、ifLink Open Communitiy CYBER KICK OFFに参加したので、その感想を書きたいと思います。

ifLinkとは?

ifLinkは簡単に言うと「誰でも使えるIoT Platform」です。
このifLinkの詳細は、ifLink Open Communityの公式ページを参照ください。
https://iflink.jp/
ここの、動画とかPDFとかにちゃんと説明があります。
もともとは、東芝デジタルソリューションズさんが開発していたものです。

ifLink Open Community CYBER KICK OFFについて

本日(2020/03/30)、設立キックオフイベントがオンラインで開催され、それに参加(Youtube視聴しただけ?)しました。
https://www.youtube.com/watch?v=qDtLT1Gy87U
内容は、まず主催者からifLinkオープンコミュニティの趣旨の説明や、ifLinkの使い方などの説明があり、その後プレミアムメンバーのそれぞれの会社(DENSO、KDDIなど8社)がオープンコミュニティに期待することなどを発表(プレミアムメンバーはZoomで直接会場とつながっていた)、最後にifLinkの3分クッキング ✕ 4という感じでした。

参加した感想

このコミュニティのあり方として、本当にオープンにしてみんなでifLinkを使って、楽しくワクワクビジネスにつなげていこうという雰囲気が伝わってきました。
代表理事の方も、秘密はダメ。自分だけ儲けようとするのではなく、giveの精神で、自分がifLinkを作っていくみたいな意気込みで参加してほしいと言っていました。
プレミアムメンバーの各社さんも、様々なことをこのコミュニティに期待しているようでした!(内容は動画をどうぞ!)

このifLinkですが、簡単に言うとif(トリガ)が起きたら、then(なにか処理)をするというのを簡単に実現できるプラットフォームで、実際に動画の最後の3分クッキングを見ていただくとわかるのですが、if-thenカードのQRコードを読み込むだけで簡単に実現できていました。
3分クッキングは本当に動くのかハラハラドキドキでしたw

ifLink大喜利セットも便利そうでした。ifLinkを利用したサービスのブレスト用のフレームワークなのですが、if-thenカードやビジネスシーンを置くフォーマットを利用してブレストが図りそうです。(実際に3分クッキングで試したPoCはこのifLink大喜利を使って学生さんが考えたものでした)

今後、ifLinkにつながるセンサ、アクチュエータ、サービスがたくさん作られて、便利な組み合わせ(レシピ)が考え出されて、それらを更に便利にするためのセンサ、サービス、アクチュエータが作られるようなエコシステムが構築されれば、ユーザーにとってもメリットが大きいと思われます。(GooglePlayやAppStoreみたないに)
単純なスマホのアプリと違って、実世界に結果を反映することのできるIoTサービスは、世の中を便利にしてくれるはずです。
そのためにも、ifLinkにつながるセンサ、サービス、アクチュエータ、それの組み合わせ(レシピ)、使いこなせるだけのリテラシーを持ったユーザがどんどん増えてくことを期待します。

セキュリティの問題だったり、組み合わせ問題(きっと混ぜるな危険的な組み合わせもあるはず)等など、課題はあると思いますが、まだ始まったばかり。ifLinkには未来があると思ってますので、今後も注視していこと思います。

ifLinkの技術的な仕組みとか他のIoT Platformとの違いなどの話は、別途書きたいなぁと思ってます。(書いてほしい要望があれば、そして書いてもいいなら…)

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