【無念】ミネソタ州でキリンのクソ押収
なにがあったか
しょーもないニュースです。読める人は記事の冒頭部分を引用したのでひとまず読んでください。上の記事リンクもぜひ。しょーもない押収品の写真も見られます。
抄訳
・ケニアから帰国したアイオワ州の女性が、「ジュエリーに加工しよっと♡」と思って荷物に入れて持ち帰ったキリンのウンコ(プー)を連邦税関職員に「プープー!」って止められた(ぷっ)。
・その女性はキリンのウンコを使ってネックレスを作ろうとしていたとのことで、過去にはムース(鹿のモンスターみたいなやつ)でネックレスを作ったことがあるとのこと(ぷっ)。。。
おもうところ
わかる。AP通信の担当者も、きっと一か所だけダジャレを入れる許可を得たのでしょう。「pooh」(ウンコのこと・プーと読む)を税関当局が「ブーブー!ダメだよん!」と取り締まった、という部分を「pooh-poohed」(プープード)と言い換えて表現しています。ダジャレの解説難しいですけども。。。上記の記事リンクはもっと詳細が書かれていて、記事の体をなしています。さすがAP通信様。ちなみにキリンのウンコは、ちゃんと申告および検査を受ければ税関を通ることもできるそうですが、ケースバイケースで判断されるようです。今回、女性は税関で「荷物にウンコ入ってます」って申告していたため特に罰は受けずに済むとか。税関側は「ウンコ的なものをアメリカ本土に持ち込むのは危ないです。人に触れて病気の危険とかあるし」と声明を発表しているそうです。
この女性、これ使ってアクセサリーにしようとしてましたから、確かにそうかもしれませんね。
じゃあ外国からアメリカに到着した国際線の機内トイレの排泄物は入国できないってこと?と駄々をこねる人がいるかもしれませんが、安心してください。機内トイレの排泄物は税関通らずに処分されます。たぶん空中散布とかしてません。旅客機が空中から落とせるのは燃料だけです。それも怖いけど。
さいごに
ガザ情勢が燃え盛るなか、私の仕事も当然ながら大炎上しておりまして、noteの更新など夢にも見られませんでした。
先週の忙しさは、昨年エリザベス女王陛下が逝去されたあとの一週間の忙しさと比べるとおよそ1.1倍ぐらいでした。あくまでも私が仕事でカバーしている欧米通信社の範囲、での比較ですし、具体的な数字はここに出せませんので、個人の感想です。エリザベス陛下が逝去された当時、毒づく暇もなく、ほんとうに忙しかったです。
先週、私のなかで「1.1エリザベス」を記録したイスラエル・ガザ情勢は今後も集中的な報道がされるはずです。前回の記事で書いた通り、やはりイスラエルはあのあとすぐに予備役の召集を実施しました。これまでになく本格的なガザ侵攻が始まるかもしれません。2023年10月16日の時点でイスラエル側、パレスチナ側の死者数は双方合わせて4200人を超えたそうです。
死者数は4200エリザベス強、配信されるニュース数は1.1エリザベスです。
やめようこんな比較。。
ついつい眉をひそめるようやつらい内容のニュースばかり扱っていたので、おそらく日本には入ってこなさそうなニュースを取り上げてみました。
箸休めfor you and meです。
読んでいただいてありがとうございました。