上から目線

あり得なすぎるその上から目線
    まるでこちらは大王様への謁見
誰もが浮かべる顔の表情は怪訝
    番号で呼ぶため付けるゼッケン
驕り高ぶるその生き様は消せん
    泡立てて擦っても意味ない石鹸
時経てば忘れてくれるこの世間
    だけど許されない事柄だけ別件
平気な顔をしているのが解せん
    いつか喰らうであろう痛い鉄拳


#詩
#韻詩

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