やりはじめてから気付くこと
ずっと悩んでいたのがなんとなく解決出来そうなので書いてみる…の回です。
the SpookyHOUSE のゲームをそれとなく作り始めたところで、やっぱり「作り始めることでわかる足りないもの」がたくさん見えてきました。
これって何にでも言えることで、まずスタートしないと問題点すら見えてこないんですよね。
頭ではわかっているはずなのに、なかなか新しいことって始めるのが億劫です。
ゲームのマップをタイルで組み始めて、そもそも頭の中にしかぼんやりイメージがないな?と思って、アートを描き始めました。
以前からあるアートだけでは圧倒的にイメージが足りず、制作の壁になっていたので。
キッチンやダイニングはどんな感じかな?と思って描いた絵が上のものです。
「場所の雰囲気がつかめない」から描いたのですが、描いていて思ったのは「小物オブジェクトのデザインが決まっていない」でした。
ここでも何かをはじめてから何かが足りないことに気がつく…を繰り返しているなと。
なので次の課題が決まってくるわけです。
たぶん、オブジェクトデザインが決まれば、また全体感に戻ってくるのでしょう…。
何かを作る、そしてクオリティをあげるって、この繰り返しだよなぁ…と定期的に気付くのですがふとしたときには忘れているものです。
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