専門家に対する高すぎる期待値
病院に行って、看護師さんの説明が要領を得ないとすごくイライラする。
普通のお店だと「慣れてないのかなー」「おお、新人さん、頑張れ!」みたいにポジティブにその事態を眺められるにも関わらずだ。
他にイライラする場面ないかなーと考えてみると、弁護士さん、税理士さん、会計士さん、司法書士さん、宅建士さんなど、どうやら「士業」に対して、その人が至らないと判断した時にイライラしているようだ。
なんでだろう?
と深掘りすると、どうも僕は「士業」と言うものに「ここまでやるのが当然だろう」という謎の期待値を設定していて、それに足りない人を見るとイラついているみたいだ。
いろんな人がいるのにね。
これは僕がもともと「士業」だったこととも関係があるのかもしれない。
「士業」というか、「専門家」かな。
専門家たるものここまでできるのが普通
みたいな感じで自己の能力を高めてきたし、そういう諸先輩方を尊敬もしていた。
だからこそ、その理想を満たさない人を見るとイラつく。
んーこの期待値は能力を上げるためには有益だったけど、もういらないかな。
いろんな人やいろんな在り方があっていいし、枠にはめるように人を見るのはやっぱりつまんないしね。
ただ逆に、その高すぎる期待値を超えてくれた場合感動も大きいから、なんかその辺だけはうまく残して再インストールできないものか。
そんなことを考えて、おあとがよろしいようで。
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