「ことば」が多い時代に、黙るというアクションについて
今回は珍しくタイトルが先に浮かんで書き始めたので中身がどうなっていくかわからない。
最近、というかずっとかな、「ことば」が多いと感じている。「情報」って言い換えるとピンと来る人も多いのかもしれないが、僕の感覚としては「ことば」だ。
多くの「ことば」により僕はよく疲れてる。人の「ことば」はやはり僕の中にナニカを残して、それが溜まって、どんよりネバネバしていく感覚。
とりあえず、すっきりしない。
東京から田舎に移住し、そういう感覚について話す機会も減り、そのどんより感が増したようにも感じる。
自分のブログも、「意義あることを言わなきゃ」という気持ちで、書いては消し書いては消しを繰り返しててイマイチ最初の頃のような気持ち良さがない。
いっそ黙ってみようか?
そんな風に考えることもある。
試したこともある。
だけどこれはどうもナニカが貯まる一方で気持ち悪い。
ただ最近はちょっとスッキリしてて、これなんでかなーと思ったらnoteを毎日書いてるからかもしれないと思い至った。
元々noteを毎日書く目的は別のところにあって、超絶いろんなところを端折っていうとクリエイターになるためなんだけど、それとは違う効果として、「ことばのデトックス」になってるのかもしれない。
「ことば」が多すぎる時代には、「黙る」というアクションは、もしかしたら「ことばを発する」ことと同義なのかもしれない。
そんな風に感じて、おあとがよろしいようで。
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