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「才能がない」と言えるところまで早く行きたい

昔から「才能」という言葉がやたらと引っかかる。

おそらく畏敬の念があるのだろう。
例えば僕が一番「才能」を感じるのは漫画家さん。あの人たちはなんであんな魔法を毎週世の中に対してかけていけるんだろうね?
素晴らしいとしか言いようがない。
(ほんとありがとうございます!)

他にもアーティストや起業家などから感じることが多い。

なんでだろう?

多分、自分ではどれだけ頑張っても到底辿り着けないと考えてるからなんだと思う。

けど、ちょっとまて。

ほんとにそうかな?

試してないのになんでそんな風に決めてるんだろう?

これはあれだ、「逃げ」だ。
そこに行かないのは、才能がないからだという逃げだ。
別にこの逃げも悪くないこともある。おかげで他のこと頑張れたからね。
だけど、もしなんらかの憧れがあるならそこに手を伸ばしてみたい。

その時一番格好いいセリフは

ああ、俺には「才能」がない

なんだろうね。
才能の有無まで自分でその道に挑んだ証。
それはそこを目指す前の自分より何倍も格好いい。

てな感じで、おあとがよろしいようで。

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