玄関灯を自動オンオフ。SwitchBotならね。
中古で戸建てを買いました。
基本的に満足しているのですが、改善したい箇所もそりゃもちろんあります。
例えば玄関灯。
日照センサーが付いていれば、夜暗くなったり、朝明るくなったのを勝手に自動で検知してくれて玄関灯をON/OFFしてくれます。
そんなものはうちにはついてません。私の右手による完全手動型です。
夜になったらスイッチをONにし、朝起きたらOFFにする。
そう、これが面倒。
厄介なことにスイッチを押し忘れることがわりとあり、そうなると防犯上もイケてないし、なにより家に帰ってきたときの安心感と言いますか「おかえり」感がまったくなく気持ち的にややブルーな気持ちになってしまいます。
ということで今回はスマートスイッチなるものを導入してみました。
どういうものかというと、スイッチの近くに張り付けて使う小さい機械で、突起部分が上下してスイッチをカチッと押してくれます。例えばアプリから機械を操作して、スイッチの遠くにいてもON/OFFできたり、タイマーでスイッチを押すタイミングを予約したりできる、という便利グッズです、
購入したのは、SwitchBot社のスマートスイッチ。
結構頻繁にタイムセールを実施していて、安い時は3000円くらいになるのでその時が狙い目です。
競合商品としてSesami のセサミボットもあります、こっちの方が安いですが、使ったことはないので参考程度に。
使ってみる
導入はめちゃ簡単です。
アプリをインストールして、アプリとスイッチボットを接続
アプリの定期実行の設定を行う
スイッチボットをスイッチ近くに張り付ける
この3つだけ。
別商品である Switch Hub という商品があれば、住んでいる地域の日の出日の入りをもとにONとOFFを切り替えられるらしいのですが、それを知らなかった私はHubを持っていません。悔しいので買い足すつもりもないです。
幸い、日の出日の入り検知には劣りますが、タイマーを複数設定することができるので、
夕方6時くらいにON
朝の5時くらいにOFF
という設定をしてあげれば、実用的には十分問題ありません。
アプリのインストール
インストールはこちらから。
アプリを立ち上げて初期設定を行いましょう。スイッチボットに分かりやすい説明書が同梱されているので迷うことはないと思います。
タイマーの設定
アプリとスイッチボットを接続したら、アプリで接続したデバイスを選び、スケジュールをタップします。
住んでいる地域の日の出と日の入りをネットで調べ、まず朝の時間を設定しましょう。繰り返しにすることで毎日実行されます。
保存して同じように日の入りの設定もしておきます。これだけでOK。
壁に付ける
あとはスイッチボットに付属している両面テープでスイッチボットを壁にくっつけます。結構強力にくっついてくれるはずです。
うちのはこんな感じ。やや見栄えはアレですが、これで自動化は完了です。小さい木は、うちのスイッチカバーがガバガバでスイッチをうまく押してくれなかったので調整として入れました。
手間からの開放。さよなら単純作業。
また1つ中古戸建が理想の家に近づきましたとさ。
他にもこんなことやってます。
スマートドアホンの導入。スマートで最高ですよ。