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EOS RP + RF50mm F1.8 STMで撮る:谷中界隈
谷中界隈は、写真教室の野外撮影会で訪れたことがある。2019年のことだ
。印象に残る写真を残せたので、もう一度行こうと思いながら、2025年にな
ってしまった。
今回は、キヤノンEOS RPとRF50mm F1.8 STMで撮った。
「黄色」が印象に残っていた喫茶店「カヤバ珈琲」。
![](https://assets.st-note.com/img/1738040244-4U0Gsxn2NYePorymjcLAqbMp.jpg?width=1200)
カヤバ珈琲の近くには、旧吉田屋酒店がある。店舗内には、レトロな物が
展示されている。
![](https://assets.st-note.com/img/1738040339-IC8SykLD1nhpbeTaOM0AxUHK.jpg?width=1200)
文字が写っていると読んでしまう。視線誘導に使える撮影テクニックだと
思う。
![](https://assets.st-note.com/img/1738040393-hTEGPX8KrfMvny3qsgwUomu9.jpg?width=1200)
猥雑な張り紙が作り出すカオス。それをどう表現するか、頭を悩ませている。
![](https://assets.st-note.com/img/1738040450-7K2oZbULI8kwaE9q1PesN0Tu.jpg?width=1200)
カラー写真をレタッチソフトでモノクロ化することは少ない。モノクロに
すると決めたら、モノクロモードにして撮影している。
![](https://assets.st-note.com/img/1738040489-HId3AxMCJEca1lvuLSwVYzZ7.jpg?width=1200)
形が作り出す面白い構図をいつも探している。
![](https://assets.st-note.com/img/1738040548-qw3B1e4tSgsVj6TFJdfu9WQY.jpg?width=1200)
朽ちた木枠のディスプレーウィンドウの中に鎮座する招き猫。
![](https://assets.st-note.com/img/1738040586-Dpe1lLGIQ8Y7C3Z69tSJxakN.jpg?width=1200)
写真教室に通っていて、「露出」の奥深さを痛感している。レタッチソフ
トでカラー写真をモノクロ化してみても様にならない。カラーとモノクロで
は露出の捉え方が異なるからだ。
カラーでは色を生かせるように露出を決めているが、モノクロではハイラ
イトやシャドーに着目して調整している。モノクロ写真では色が消え去り、
光と影の対比が最も重要な要素となるからなのだ。