![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173160420/rectangle_large_type_2_90d54c2d67dafe3e963da36aa86bae9c.png?width=1200)
Photo by
yokoichi
2025年2月5日 相場日記
相場概況
株は下落後反発:米中間の新たな関税発動を巡る懸念と、引き続く貿易摩擦への不安から、慎重な取引が続きました。その後、一連の企業決算を消化しながら勢いを取り戻しました。また、米求人件数の落ち込みによる金利下落により、後半は上昇しました。
金利は下落:米求人件数が予想以上に減少したことを受け、取引は活性化しました。
原油は下落後反発:米中関税が世界の経済成長を阻害し、エネルギー需要を減少させるとの懸念から下落しました。その後、トランプ氏がイランへの経済的圧力を強化する措置に署名したことを受けて下げ幅を縮小しました。
金は上昇:米中による報復関税合戦への懸念を受けた逃避需要で金が買われています。
![](https://assets.st-note.com/img/1738708071-w6pv7A43MUeyX2YVhg1aQoRu.png?width=1200)
通貨強弱
ドルは下落:メキシコとカナダに対する米関税の適用先送りと、中国への関税発動の解釈が進んでいます。また、金利の下落も背景にあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1738708096-eU5JQkhXuHgDwz3ptsCOBx8Y.png?width=1200)
ファンダメンタルズ
米求人件数
昨年12月の米求人件数は予想以上に減少しました。求人数の減少は専門職・ビジネスサービスが中心で、医療・社会福祉、金融・保険セクターで目立ちました。
![](https://assets.st-note.com/img/1738709918-CeJoWflxZUtARKn45IHhgE6d.png?width=1200)