絵本『ポポときせつのおかしづくり』子どもと一緒にさわやかなレモンパイに挑戦
こんにちは。くみんこです!
5才と1才半の女の子のママをやっています。
5才の娘は、料理が大好き。
あれを作りたい、これを作りたいと、いつも想像しています。
そんな娘の創作意欲を満たしてくれる本が、こちら。
『ポポときせつのおかしづくり』
noteのみんなのフォトギャラリーでもお馴染みの
ももろさんの作品です。
わたしは4月にnoteを始めて、ももろさんの作品に出会いました。
あったかくて、、、
やさしくて、、、
色とりどりで、、、
たのしくて、、、
一目見て、うれしい気持ちでいっぱいになるももろさんの作品に魅了されてしまいました。
そんなももろさんの新刊『ポポときせつのおかしづくり』。
本と料理が大好きな長女のために、
この絵本を買いました。
娘も愛おしそうに、一文字づつ丁寧に絵本を読みすすめます。
それ以上に親のわたしも、ステキなストーリーと絵にワクワク。
少しだけストーリーをご紹介します。
【ストーリー】ポポときせつのおかしづくり
うさぎのポポは、おかしづくりが得意。
おともだちの動物たちのためにおかしをつくります。
1月から12月まで毎月、季節に合ったおかしと、
そのおかしのイメージにぴったりの動物たちが登場します。
わたしの一番のお気に入りは4月。
大きくてふわふわしたくまさんが、
大きな瓶にいっぱいのハチミツと、
かごいっぱいの鮮やかな黄色のレモンをかかえて、
ポポのもとを訪れます。
そのレモンとハチミツを使って、
ポポとくまさんはレモンパイをつくります。
この絵本の魅力は、
かわいい動物やおいしそうなおかしだけではありません。
絵本のページをめくるごとに、
あふれんばかりの色とりどりの季節の草花、くだもの、野菜が目にとびこんできます。
絵の中に、ちょこっと生えている草花にも季節を感じられます。
例えば、5月はツツジ。
12月は葉牡丹。
まるで宝探しのようです。
子どもと、「この花はなんだろう?」と、調べてみても楽しいですね。
絵本の最後には、12種類のおかしのレシピがのっています。
パティシエの宮本葵(メリリル)さん監修です。
レシピは2~7ステップで作れる簡単なものばかり。
さっそく、娘とレモンパイを作ってみました。
絵本に出てくるレモンパイを作ってみた
レモンパイは、たった5ステップでできるので、
かんたん!
パイを伸ばしたり、フォークで穴をあけたり、
ねんど遊び気分で、子どもも大はしゃぎ!
パイの上には、ふた晩つけておいたハチミツ漬けのレモンスライスをのせます。
のせる量はお好みで。
娘はレモンが大好きなので、てんこ盛りです。
甘酸っぱいハチミツレモンが、気分までさわやかにしてくれます。
これから毎月、季節に合わせたおかしを作ることが、私と娘の楽しみになりました。
みなさんも、絵本の世界に浸りながら、12種類のおかしを作ってみてはいかがでしょうか?
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