9月16日 BOTANICAL diary〜トウガラシ・ビキーニョ
先日、新しく我が家にお迎えした
「トウガラシ🌶️ビキーニョ」
昨年、駅前の植込みで見かけて、ずっと気になっていたトウガラシです。
去年のビキーニョとの出会いはこちら↓↓
一般的なトウガラシよりも、コロンとした雫のような形なのです。
そのビキーニョの鉢が、いつもの花屋さんの店先に出ているではありませんか?!
こうなると、もう連れて帰りたくなってしまいます。
ビキーニョはブラジル原産のトウガラシ。
ブラジルではピクルスによく使われるのだそうです。辛みはなく、果肉は薄くフルーティな香りなのだとか。
トウガラシの中でも、耐暑性に優れた品種で、プランターでも栽培できます(我が家は鉢)。
日当たりの良い場所を好み、鈴なりに実を付けるので、ピクルスや炒め物、スライスしてサラダにも使えます!
ちなみに、スコヴィル値は1000!
スコヴィル値とは、唐辛子の辛さを示す値です。
鷹の爪はスコヴィル値40000~50000と
ビキーニョの40倍以上!
これを見たら、ちょっと安心します。
ビキーニョさんを我が家にお迎えして大正解!
なんといっても、強いのです。
9月に入っても暑い日が続き、くたっと萎れている日もありました。
けれども水を上げると、あっという間にシャキンと元通りの姿に戻ります。
またツヤツヤの赤い実は、見ているだけでも元気になります。毎朝その赤い実にパワーをいただいている感じです。
昔から、トウガラシは魔除けになるとか縁起物とも言われています。最近、そんなトウガラシのパワーをジワジワと感じているのでした。
*トウガラシの花言葉は
(ビキーニョ独自の花言葉はなし)
「生命力」
「旧友」
*植物名:トウガラシ ビキーニョ
*科名:ナス科
*属名:トウガラシ属
*原産地:ブラジル