飛騨高山探訪記。
10月以降、年内いっぱいいろんなところに行くので、ひとまず備忘録的に残します。まずは飛騨高山探訪記。
泊まったのは高山駅前の東急ステイ。
とにかくキレイで、色気があって、テンションあがるあがる。
そして私が泊まったのは七階。奇しくも、渋草柳造窯の展示のあるフロアでした。
とにかく洗練されているというか、キレイ。しゅっとしてる。
で、部屋に入ったらディスプレイで、高山の工芸の風景を説明した動画が自動的に流れます。
あれ、聴いたことある声が、、と思ったら、渋草柳造窯の説明が流れてた。
ホームじゃない土地で知ってる声が流れるというのは、なんかくすぐったい気持ち。
で、早々に準備して、coba hidatakayamaに向かう。飛騨の名物鉄板焼きって言ってたから、どういうお店に行くんだろう。。?って思っていたら
コワーキング横のスペースで鉄板焼きをしてました。笑。さすがのあたたかいおもてなし!
お手製の漬物ステーキもご馳走になり、
春に高山に移住してきたともきくんも加わり、宴。
私は、宿の温泉に入りたかったし、次の日に備えて、23:15に離脱しました。(温泉、超気持ち良かった。。)
次の日の朝は、在住者の友達、実果ちゃんの提案で朝霧を見に行くことに。7:41発の電車に乗ってきて欲しいという指示に忠実に従い、連れていってもらった景色はこちら!泡風呂のようになってる('◇')
朝霧センパイの実果ちゃんは天気予報だけで出るかどうか予測できるし、
着いたら、手慣れたてつきで朝ごはんセットをひろげていく。
澄んだ空気と景色の中でいただくコーヒーとトーストはおいしかった。。
こちら、霧が晴れていく様子です。
※ツアーガイド実果ちゃんのバーチャルツアーサービスはこちら
で、戻って、仕事をして
cobaへ。昨晩、ともきくんと午前3時まで飲んだようで、インタビュイーの住くんは辛そうだった。
インタビューの目鼻はついたから、足りないところがあったら、また電話したらいっか。次の予定まで時間があったので、内容をまとめつつ
翼くんに、ホテルの展示スペースの案内をしてもらう。
翼くんは、私の泊まっている東急ステイの工芸の展示部分のディレクション、設計をした建築家さん。彼の思考の試行錯誤加減が、私はなんか好き。でいて、シュッとしているような。
翼くんに言われてはじめて、ホテルの他の階の展示スペースにも行けることを知る。案内の紙もあることを知る。そして、展示スペースは、正確には、待合スペースだそう。
オトナの事情で単純にギャラリーにできなく、そこに『ベンチ』を置くことで、待ち合いスペースにしたそう。
でも、私は『ベンチ』でめちゃ良かったと思う。座れるなら存分に座りましょう。
飛騨木工。こちらはカウンターなどになる前過程で木材を見せる。
飛騨牛革。こちらは、牛を模したベンチと合わせ鏡に展示の妙を感じました。ぜひ行って座ってみて欲しい!
飛騨さしこ。糸と布だけでできたこの模様の繊細さ、自由度を感じて欲しいとのこと。夜の雰囲気がめちゃいい。
飛騨春慶。飛騨春慶の角ばったところの塗りに美しさを見出したから、こういうベンチにしたそうです。エレベーター前の数字も飛騨春慶でなまめかしくて光っていてキレイなので見てみてください。
渋草焼!独自の香る釉薬により、香ることを表したガラス窓も、香り体験も楽しんでみて。
山中和紙。こちらは、和紙のきれいな透過感を表現するために照明にしたのだそう。この階だけ外から見えるとめちゃ明るくて特別フロアに見える笑
ちょいと長くなったので、パート1終わり。次に続きます。