股関節の位置
注意点:体の使い方について書いていきますが、私の記事で書いている体の使い方は、私が信頼する偏り学んだり盗んだりして、そして実践していいと思った体の使い方です。しかし、実際に世間で良いと言われている体の使い方と違うこともあると思います。そのほかで学んだこと経験したことも混ざってしまっていることもあります。私が信頼する方と違うことを言っていることもあると思います。あくまでも、私Kumikoが言っていることとして、お読みくださいませ。
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私が信頼する整骨院の先生のところに初めて行った時に言われたのは、まずは股関節の位置だったと思います。
股関節は後ろ
これは、はじめの頃いつも口を酸っぱくして言われました。
そういえば、私がベルギーのダンス学校に留学中に腰を痛めた時も、オステオパシー(体が本来持っている機能を取り戻すという、整骨療法)の先生に、立つ時は股関節を後ろにしてかなり前のめりになって歩くよう、言われました。
人は、立っている時が一番腰に負担がかかります。ですが、股関節をうしろにしtえかなり前のめりになることで、お腹で体を支え腰への負担がかなり軽減されます。そして、足裏にもかなり力が入ります。
股関節は後ろと一緒に、
膝は股関節
股関節は腰
腰は胸
というふうに思え!と言われました。
膝を曲げる時は、股関節を曲げる
股関節を曲げる時は、腰を曲げる
腰を曲げる時は、胸を曲げる
ということです。(参考:表紙の写真。腰と胸が曲げられってませんが、股関節は奥です。)
なぜかというお話は、してくれませんでした。(してくれたかな?覚えていない。)
ただ、教えられたように体を使うと、これまである箇所(私の場合は腰や外側の腹筋)に負担が集中していたのが分散されて、体を痛め難くなったことと、もっと楽に体を動かせるようになりました。
しかし、以前どこかで書きましたが、股関節を後ろにして立つというのは、長年使ってきた筋肉とまた別の筋肉を使って立つことと、骨格の位置もこれまでと違うのでこれまでの位置にで固まってしまっているこっかうを強制するのとで、最初はその股関節は奥という位置で、姿勢をまっすぐに保つことは困難でした。
どうしても、股関節を奥にすると状態はかなり前のめりになってしまっていました。
しかし、毎日気づけばその股関節の位置を確認しては、状態をまっすぐに戻そうとしていたら、今ではその位置に体をもっていくことができますし、その位置で立つと、体の負担がバランスよく分散され、いつでも素早く体を動かせる感覚と、その位置をキープして体を動かせば体は壊れない、という感覚があります。(股関節や状態だけでなく、他の部位もあるべき位置にもっていきますが、他の部位についても後々投稿していきたいと思います。)
日常生活の動作がすべてこの股関節は奥という位置でできれば、より快適に生活を送れるのではないかと思います。
それから、この股関節は奥をマスターすれば、お腹は自然に凹みます!
自然にお腹の力が使える立ち方と体の使い方になるからです。(別に贅肉は落ちません。落ちやすくはなると思いますが。しかし、姿勢によってぽっこりお腹になっている方が多いので、今あるお肉が落ちなくてもウェスト周りはスッキリするかもしれません。)
体の姿勢を見直して、体の動かし方を変えることで、軽々とした身のこなしができるようになり、痛みに悩むことが減ります。
そして、その姿勢と使い方をマスターすれば、痩せる太るは置いておいて、体のラインはそんなに崩れなくなります。(と思います。)
股関節の位置を説明した動画があるので、これを見て股関節は奥を体感してみてください♡
動画では、「お尻の位置」と言っていますが、そこを本当は股関節の位置と言いたかったところです。股関節を後ろのまま、ロールアップしてきてください。
それでは、みなさまの体と心が軽やかになりますように♡
Kumiko