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初めての海外ひとり旅

こんばんは。Kumiです。
以前、旅の原体験で「ひとりで飛行機に乗った日」について書きました。

今回は、「初めての海外ひとり旅」をテーマに旅の原体験を書いていきます。

非日常を楽しむ旅を知ったのは、海外ひとり旅でした。初めて訪れたフランスで、日常を忘れ、思う存分楽しんだからこそ今の私がいます。
社会人になってからするようになった「弾丸ひとり旅」の原点です。

きっかけ

初めてパスポートを取得したのは19歳の春。
那覇発の香港3日間の格安ツアーが出ていたため、母と私と妹の3人で行くことにしました。 この時に、パスポートを取得するために市役所で申請して受け取って、旅行会社から旅程表が送られてきて、パスポートを持って海外に行く実感が湧いてきました。
2017年2月でした。

それから海外によく行くように。
香港の翌年には台湾を訪れます。

香港と台湾は家族で行きました。
ひとり旅をしたくても、「可愛い子は旅をさせよ」のことわざの逆を置く親だったため、海外ひとり旅は論外でした。

そんな家庭で育った私が海外ひとり旅に行けたのは、フランスの大学に交換留学をしていた友人のおかげでした。
大学の第二外国語でフランス語を履修していた私は、カリキュラムの関係でフランス語を3年間勉強していました。履修していく中で友達がフランスの協定校に交換留学が決まり、渡仏。

大学3年の夏から就職活動をしていた私は、本格的に解禁する2019年3月までにモチベーションが低下すると感じ、気分転換でフランス行きを決めました。
そこから親を説得するのが大変でしたが、2019年2月に渡仏。
私が懸念したとおり、選考に落ち続ける日々にやる気を失っていました。
日常から離れ非日常を送ったことで気分転換でき、帰国後、再び就職活動に力を入れることができました。

日常から離れてみることを教えてくれた海外ひとり旅は社会人になってからの旅の原点になっています。

ひとり旅で選んだ地

ひとり旅で訪れたのはフランス。
首都・パリとレンヌに行きました。
凱旋門やエッフェル塔、モン・サン=ミッシェルなどに友達と共に回り、楽しみました。

訪れた時期が雨の多い季節だったのですが、運良く晴天に恵まれ、滞在中は快晴のなか観光しました☀️

はじめての海外ひとり旅、はじめてのTGV自己手配、はじめてのフランス

はじめてづくしで、ハプニングもありましたが、楽しかった記憶です。
またフランスに行きたいな。

その時はヨーロッパ周遊をしたい✨

旅から得たこと

旅は非日常であること。

日常を忘れて楽しむことで気分転換できることを知りました。
社会人になってアフターコロナになった今年、月1ペースで国内外に行っているのは、仕事に忙殺される日々を忘れ、楽しんで気分転換したい一心で旅行をライフワークにしています。

海外ひとり旅が旅行に対する考えが変わった転機でした。
行くまでは大変でしたが、行ってよかったです。

中長距離の海外に行くのを再開する日が早く来てほしいです✨

まとめ

ひとり旅でフランスに行くのは簡単ではありませんでした。
両親という最大の壁が立ちはだかったのです。

・フランス語を学んでいるのでフランスに行ってみたい。
・就活が本格化する前に行きたい。
・友達がいるから大丈夫!

など

行く理由を見つけて説得する日々。
諦めたくないという思いが伝わったのか、ツアーでなら言っていいという条件が出ました。
完全なツアーでは自由に動き回れないので、航空券と宿だけ確保されているフリープランを提示し、フランスに支店のある旅行会社を使う条件でGOサインが出ました。

フランス行きを許可され、お金を払った前後でパリでデモが起きたので、親に心配されましたが、友達の情報をもとに休日にパリを離れるスケジュールで観光すれば危険が少ないことを伝えて安心させました。

紆余曲折ありながらもフランスに行けたのは良かったです。
その後、カナダにさ3週間の語学留学を経て就職。コロナ禍に突入しました。

カナダにワーホリやCo-opで渡加したいです。

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