(25)義父の行動
物忘れのある高齢者↔認知症の高齢者、を行ったり来たりの義父。こんな症状初めて!!が少しずつ増えてくる。先日は私の顔はわかるけど、同居している息子の嫁だということがわからなくなっていた。たぶん、私のことを、仕事をしていたときの取引先の事務員とかだと思っていたようだ。部屋を開けると、義父は私に義母を紹介してきた。座椅子に座ったまま腕を義母のほうへ向けて、「紹介したことありましたかいな。遅くなりまして。うちの妻です。」と。ちょっと困り顔の義母。あ、ドウモ、ととりあえず会釈する私。