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社長対談をChat GPTで要約して思ったこと

16年続けている社長Talk。3年前から、M&Aクラウドさんのご支援をいただいて、Voicyで配信しています。対話相手となって下さった社長ももうすぐ900名です・・。

さて、今週配信しているあいらいふの藤田社長との対談の文字原稿をChatGPTで要約してみたのですが、なんだか物足りない。確かに要点をしっかりまとめてくれるけど、対談した時のワクワク感が消えている。

その理由を考えてみると、対話の間にある思考や互いの相槌に含まれる感性がすっぽり抜けているからではないかと思いました。

対話って、その中で話していることだけではなく、その言葉を紡ぎ出す時の間や空気感、声のトーンなど全てに実はとても重要なメッセージが含まれていて、人間はそれらも含めて受け止めて、言葉を超えた知恵を得ていると思うのです。

私が社長Talkを動画にせずにラジオにしている理由も、視覚を遮断して、耳だけで集中して対話を聞くことで、息づかいや声からその時の社長や私が感じたことを聞く人なりに想像していただくことができるからです。

逆にいえば、音声コンテンツって、聞く人の感性にも依存するのかもしれないけど、、視覚という余計な情報がない分、ぜひ音だけを聞いて、この時社長はどんな表情だったんだろうか、私はどんな雰囲気で相槌を打っているんだろうかなんて、想像を巡らせながら聞きながら、感性も磨いていただけたら嬉しいなと思った次第です。


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