足元を見つめる
初校出しから戻ってきた
校正原稿を見て修正。
もうひとがんばり、と 言いたいところを
もう2、3がんばりした二日間。
散らばっていた 確認事項をまとめて。
普段は色々と大ざっぱなところがあるけれど
原稿が整ってきて ぐんと読みやすくなるのは
爽快感がある。
荒削りな原稿がぐんと
読みやすくなったのを見届け
編集者さんに提出。
早速ご確認くださったようで
暖かいメッセージが届く、、、
緊張から ホッと肩の荷を下ろす。
「わたしが入れた赤字以外の意を
汲み取ってくださり
魅力的な記事になった」と。
全体の調和や、事実確認や整合性を大事にしつつ、
取材先の魅力や温度感をいかに立体的に執筆するか。
編集者さんの校正の一つひとつを確認しながら
そのまま修正する箇所もあれば
プラスアルファして
練り直したり加筆したり。
かなり勉強になった。
慣れないことはとにかく時間がかかる。
地道な作業の積み重ね。
そこでどんな気持ちで
向き合って取り組むのか。
自分自身の足元を見つめることが
何度もあった。
編集者さんの丁寧な校正は
ライターである私の本気も引き出され
わたしの本気が引き出すこともきっとある。
また、校正のやりとり以前に
取材先のご縁と
現場て伝わる熱意が
何よりもやる気の原点🔥