小4の壁とはなんぞや。人生、壁とか活動だらけ。
息子がインターナショナルスクールに通い始めて、2ヶ月ほど経つ。
帰国するにあたって、頭を悩ませたのが「小4の壁」と言うやつだ。
小4の壁とは、なんぞや?
という人のために簡単に解説すると
学童など、人数の関係で、3年生までとしているところもある。よって4年生になると強制的にOUTというものだ。
もしくは、
4年生でも在籍できるんだけど、4年生になると小さい子達ばかりで自分が退屈してしまって、行きたくないというケースもある。
よって、4年生になると放課後の居場所がない、もしくは考える必要がある。
例えば
✔︎1人で留守番させる
✔︎放課後の居場所がわりに習い事、塾にいかせる
✔︎民間学童を活用
などの選択肢が出てくる。
民間学童などは、学校までのお迎えサービスがあったりが、習い事などの場合は1人で行動することが増える。
学校から帰宅して、1人で準備して習い事に行くなどである。
娘の時は、学童がわりに塾やら習い事に行かせた。学校へのお迎えは、ファミリーサポートさんにお願いし、私は習い事や塾が終わった時間にお迎えに行くというものだ。
今回はそれができないんじゃ、、、というのが私と夫の悩みの種だった。
なぜに娘の時はできて、息子の時はできないのか。
問題を整理してみた
問題は大きく3つ
①夫婦ともに仕事が変わったので、どれぐらいの融通がきくか読めない
②そもそも住む場所も決まってなかった
→ファミサポも決まってからの契約
→ベビーシッターも住所決まらないと頼みようがない
③息子は怖がりで10秒の留守番もできない
問題発見。
ここだけの話。
息子の怖がりがひどすぎる。
1人でトイレ行けない
1人で寝れない
1人でエレベーター乗れない
1人で(言わずもがな)留守番できない
9歳ですけど?
なぜだ?
赤ちゃんの頃に、名作「ねないこだれだ」読み過ぎたか?(おい)
それとも、小さい頃にアプリで「鬼から電話」やり過ぎたか?(それダメなやつだ…)
今思うと、この鬼から電話ってなかなかひどいアプリだと思う。
言うこと聞かない子供をスーパーアイテム鬼を使って言うこと聞かせるっていう類のもの。
もはや恫喝に近い。
アメリカだったら、通報されそう💦。
子供を恫喝して言うこときかせるって虐待だろって…。
もとい。
息子が留守番できない前提で予定を組む。
となると、3時半〜5時半の習い事までファミサポさんにお願いするかシッター手配。
毎日2時間✖️5日。
1時間2,000円とすると1日4,000円。
5日かかると2万円!
月にすると8万!
結構な出費やないかーい!
え〜?どうしようかな。
と思ったら神が現れた。
夫が、「俺、ずっと家だから頼まなくていいよ」と。
って。
ずっと家で仕事なんかーい!
そう。
夫は同僚が海外にいることもあって、98%在宅勤務ということが判明。
プランB、Cのために、念のためファミサポもシッターも契約したけど、夫がとりあえず、息子が帰宅する時間にいることになったのだ。
まさに神。
息子はといえば、マンションのエレベーターに1人で乗れない問題はあるものの、エレベーター内で誰かと携帯で繋がっていればなんとかなるということも判明。(進歩)
〜〜〜〜
「壁」と同じように、どこまであるんかいと思うのが活動。
就職活動から始まり、婚活、妊活、保活に加えて、終活と人生最後まで活動がある。
変わり種としてはパパ活や推し活とかか。
この前友人と話していたら「3年後(子供が少し大きくなる)離婚に向けた活動」を始動しようと思ってた。
離婚活動(りかつ?)まであるんかーい!
壁よりは活動の方が前向きな響きもあるが、何事もなんとかなるさーの精神で楽しく行きたいものですな