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#160 なんだか慌しい毎日だと思ったら子供の習い事が原因かもしれない

こんにちは、くみです。
最近、なんかいそがしいというか、どうも慌しい毎日を過ごしているなと思っていたのですが、子供の習い事が原因なんじゃないかと思った件です。

アメリカのスポーツはシーズン制が当たり前

以前の記事で、日本との大きな違いは、
スポーツはシーズン制が当たり前なこと。
シーズン制とは、季節によって競技期間が限られていると書きました。

例えばこんな感じです。

✅春:
ラクロス・野球・陸上・ゴルフ・テニス
✅夏:
水泳・水球
✅秋:
サッカー・アメフト
✅冬:
バスケット、アイスホッケー、スキー

体験してみた気づいたシーズン制のメリット・デメリット

このシーズン制。習う立場からすると、いろんなスポーツを経験できるというメリットがあります。ただ親の立場からすると、一貫して選ぶわけではないから、割と気軽に柔軟に選択できる反面、結構地味に面倒くさいなということに今更ながら気づきました。

まだ自分が住んでいる地域の習い事に対して熟知しているわけではないので、習い事を始めるたびに情報リサーチ、複数比較、スケジュール的に無理がないか確認し、決断→手続きということがある。

これが習い事の数❎子供のに人数。
当たり前の話ですが。

シーズン制で気軽にできるから、昨年の秋はAというサッカーをやったから、今年もAに入れようとなるとも限らない。Aをやってみたから、Bもやってみようとかそういう話にもなるし、スポーツの種類を変えるなら当然またリサーチ段階からやり直し。

実際の習い事がはじまったら親の送迎が今度は大変

いざ、習い事が決まったら「めでたし、めでたし」となるかというと今度は親の送迎が発生する。ここが日本との大きな違い。
勝手に、行ってきまーすとか言って自転車で出かけて行って、終わったら帰っていく日本との違い。
例えば今息子が習っているバスケット。車での送迎は14分程度だけど、途中で高速を使ったりするから距離にすると10キロ近く。
それを週2日。

もっと近ければ送ってそのまま帰宅し、習い事が終わる頃に再度迎えに行くとなるけれども、10キロ離れている距離だとそうならない。結局、向こうでレッスンしている間は、そこで待っている事になる。
そうなると一つのレッスンにつき、90分〜120分程度拘束される。
子供の進捗や成長が観れるという喜ばしい反面、この地味に拘束されている時間がボディーブローのように日常生活に効いてくる。

もちろんそのために、現地で仕事したり、ヨガや運動したり、その間ちょっとした買い物したりと人それぞれで過ごしたりするけど、その時間拘束されていることには変わりない。

今週の火曜日は、息子の水泳→バスケットという流れだったので、3時過ぎに自宅を出てから帰宅は6時15分頃。約3時間強がそのために取られている。

送迎時間の工夫と現地での過ごし方が今後の課題

アメリカ生活。車に乗っている時間が圧倒的に増えるので今時点は乗車時間=オーディブルというインプットの時間に当てており、かつ現地での拘束時間は軽いジョギングや散歩、ストレッチなどの体をメンテする時間に使っている。

ただ水泳なんかは、安全上の理由でプールサイドでずっと観ていないといけないし(散歩もできない)、30分とかなので時間も微妙に中途半端。この時間をついついスマホなんていじっていると、「あー、今日も非生産的な時間を過ごしているわ」と後から自堕落な自分へのマイナスな感情も出てきたり。隙間時間というほど細かくないけど、半分拘束されているこの自由時間をどう過ごしていくか というイノが微妙に今の私の課題かも。

ちなみに周囲のお父さん、お母さんと観察していると、スマホをいじっている人、犬などの散歩をついでにやっている人、仕事しちゃっている人など十人十色。

今はあれやこれやと試行錯誤中ですが、自分的ベストバランスな過ごし方を見つけたら、他の誰かの参考にもなるかもしれない。ご紹介します。




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