
こうやって頭の中を整理する
ガツンと気持ちが落ちた時、
何にもやる気が出ない時、
生きていたら日々色々ありますが、
そんな時の頭のごちゃごちゃを整理する方法を書きたいと思います。
1.自分のことは自分が一番わかっているという思い込みに気づく
無意識に、自分のことは一番自分がわかっていると思っていると
勘違いしがちですが、そんなことないです。
対話することで、自分の思い込みやブロックに気づいたり、相手から言われた一言に、
え?私ってそうなの?て思う事も多々です。
「自分を知る」ことが、思考癖に気づく一番の近道です。
誰かと対話しなくても、セルフでもできます。
「自分で自分の話を聞く」のです。
聞く力、自分の声に耳を傾ける力がつくと、
頭の中のごちゃごちゃがすっきりしてきます。
気分が落ちていたなら、
・本当はどうしたかった?
・なぜそんな風に思うの?
自分と対話します。
紙に書いてもいいです。
どうしてもやる気がないなら、
・そんな時もあるよね
・今日は、炊飯のボタン、ぽちっと押せただけで
上出来やよ
・あと10分だらだらしたら、ちょっと外でてみない?
気分転換になるかもよ?
など。
自分の本当の想いや意見を言語化していくイメージです。
2.思考と感情を分ける
意外と自分の思考癖は気づかないもので、
整理が出来ない自分に浮かない気分になったり、
苛立ったりしてしまいます。
思いや考えを紙に書く、はおすすめです。
〇〇すべき、〇〇であるべき、と
自分で勝手に決めている物事はありませんか?
これは過去の経験や知識から染みついた思考癖かもしれません。
自分の感情をそっちのけにして、
こうすべきと考えてしまうと、
少しずつ不満が蓄積されていき、
突如ガス欠のような体調不良や無気力が現れたりします。で、また自己嫌悪、、、と負のループの完成です。
自分の感情をまず感じましょう。
本当はどうしたかった?どう思っている?
に、まず自分が気づき、その感情を味わう事が大切です。
3.終わりに
どう思った?
どう感じた?
なぜそう思う?
なぜそう感じたのか?
なかなか自分という存在は、話してくれないものです。
「なんとなくそう思ったから」
「なんとなく」って言っちゃいますもん。
これは練習が必要ですが、
でも言語化が習慣になれば、
自分の頭の中がごちゃつく前兆を敏感に感知できるようになります。
どうすべき?ではなく、
どうしたい?が大事です。
アロマを焚きながらやってみるのも効果ありです。
・思考整理(ペパーミント)
・集中力(ユーカリ、ローズマリー)
・疲労回復(レモン、オレンジスウィート)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました^^
いいなと思ったら応援しよう!
