![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149024309/rectangle_large_type_2_7d6d76142373c17acb9ad04b49a546e6.jpeg?width=1200)
ジャーナル_#7 インテンション
マインドフルネスやヨガを、科学の視点で考察しながら、誤字脱字があるかもしれない手書きのジャーナルをつけています。
![](https://assets.st-note.com/img/1722327271415-M6BjmF7zmB.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722327289131-encPuTtrFB.jpg?width=1200)
【つぶやき】
昨日は香港のジャネット・ラウ先生のマインドフルネスのクラスを通訳した。
彼女が、人はなぜか、「いつも同じ自分」でなきゃならないと信じてしまってるから、気分が沈みがちな人は、自分は気分が沈んでなきゃならないって思う傾向があり、チラッと楽しい思いをしても、またすぐ落ち込まなきゃ!と、いつもの自分に戻ろうとする、と言ってたのが、印象深かった。
私もそういうとこ、あるある。
また、気分落ち込むと、外的要因を探して、それらを責める傾向にあるけど、実は、往々にして、気分落ち込みの原因は、内的な要因の方が課題になっていることもあり、自分がそれに向き合い、折り合いをつけられるまでは、人生で同じような困難に何度も何度も遭遇してしまう可能性がある、みたいなことも、言ってた。
私もまだまだ、そういうこと、あるある。
ただ、そういう困難を解決しようしたり、自分を変えようとしても、そんなこと、簡単にできるはずがないし、変わらんわ!
でも、自分がありたい姿をインテンションとし、結果にとらわれることなく、そのインテンションにフォーカスを当てながら生きていくと、自然に変容は現れる。
「結果にとらわれることなく」という点が、キーポイントらしい。
結果にとらわれず (ヴァイラーギャ)、修練する (アビヤーサ)。
ヨガスートラも、同じようなこと、言ってたな。
でも、「修練」って感じじゃないのも、良いなと思っている。
チベット語で瞑想は「ゴン」と言うらしく、馴染む、という意味らしい。
何かに馴染むには、やっぱり実践する時間を割かなきゃという点も確かにあるけど、、、。
ただ、あまりガツガツ実践しなくても、どうなりたいか、を常にインテンションとして持っていたら、そのうち、なりたい自分や人生の姿に、馴染んでいくんじゃないかな。
そう、思いたいな…。
クラスと自己紹介:
オンライン・対面でヨガやマインドフルネスのクラスを開催中です。
その他マインドフルネス記事:
もし良かったら以下を参照ください。