汕頭旅行初日:左ハンドルの車に乗って500キロを走破。そして2回事故りそうになったお話
日本の自動車運転免許証を利用して、中国でも運転できるようにしたのがちょうど1ヶ月まえのこと。
それは、汕頭出身の看護師Kさんの帰省に運転手として付き合うための第一歩でした。そして今日が汕頭旅行の初日でした。
朝10時過ぎにレンタカーが到着し、100メートルほどKさんが運転したのですが、あまりのたどたどしさに、すぐにわたしに交代しました。
そこから、はじめての左ハンドル、はじめての右側通行、そしてはじめての完全電動自動車。さらに助手席には頼りになるようなならないようなKさんが座り、中国語の良くわからないナビゲーションを聞きながら合計約500キロのドライブが始まりました。
途中、Kさんが突然「右に」と言うので何も考えずに右に行ったら、そこに直進してきたホンダフィットがいまして、事故ったと思いましたがお互いに阿吽の呼吸で回避できました。
また、高速道路のロータリーを走行中にKさんがナビを見てと言うので、何だろうとナビを見たときに右側のミラーが植木にかするという事故というか事故未遂も起こしてしまいました。
それ以外は極めて順調。
左ハンドルの印象は、キープレフトが難しいってこと。どうしても車線の右側に寄ってしまいます。そこに注意しておけば、違和感はずっと感じていましたが、なんとかなるという変な自信もつけました。
Kさんの家は汕頭にある南澳岛です。
到着したときは真っ暗で写真も撮れなかったのが残念でした・・・昼間だととてもきれいだそうです。そして、本土と南澳岛は約10キロの橋でつながれており、その通行料は98元もするという特別感のある場所でした。
明日と明後日はこの島を探索し、土曜日にわたしたち夫婦だけ先に自宅へ帰る予定です。
では、ここでちょっとだけ写真をご紹介します。
疲れた〜
今日も最後まで読んでくれてありがとう。また明日。