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中国在住日本語教師の未来戦略─生き残るために必要なこと
今日は友人であり、日本語教師仲間でもあるY君の家に遊びに行きました。
お互いに今後の仕事のことや生活のことを話して盛り上がりましたが、結論はちょっと寂しいモノとなりました。
わたしたち二人とも日本語教師のお仕事はパイの取り合いになっているし、そのパイの数も品質もどんどん少なくなっていると考えています。
結果、ストレスの多い仕事環境になっていますので、今後どうするかと話し合うことに。
結論としては、
今の仕事をキープしつつ、別の収入源を確保する
圧倒的な人気講師になり、パイを総取りする
このどちらかしかない、という身も蓋もない結論 に至りました。
生き残るために「人と違うこと」をする
まずは 他の人と違うこと、そして今までの自分がしてこなかったことをする しかなさそうです。
✅ 日本語教育関連のショート動画を作成
✅ 中国人日本語学習者がつまずきやすいポイントをわかりやすく解説
✅ 「いろどり」の教材をスライド用に作り替え
特に「いろどり」の教材は、そのままだとスライドとして使いにくいので、もっと 授業で使いやすい形 にしたいと思っています。一度作ってしまえば グループレッスンやオンライン授業にも活用 できますし、授業をする側も受ける側もストレスが減ります。
手間はかかりますが、やる価値はあります。
作業が終わったら、当然 無償でシェアする予定 なので、もう少しお待ちください!
日本語教育の市場が縮小…でも逃げられない
コロナ前とコロナ後では、状況が大きく変わりました。
以前は 100時間以上の授業 をこなすこともあったし、最低でも 80時間は授業をしていた のですが、今では 40時間ほど しか持てません。
景気の影響もあるし、日本語への興味が減っているようにも感じます。でも、変化を見ないふりをしても、この問題からは逃れられません。
もちろん、今後 日本語学習の需要が再燃 する可能性もありますが、そうならなかったとしても、それなりに暮らしていく準備は必要です。
まずはできることからやる!
こうして悩んでいても仕方がないので、まずは 「いろどり」教材のスライド化 をスケジュールを組んで完成させたいと思います。
友人との語らいを通じて、少し やる気が戻ってきた ような気がします。
明日も張り切っていきましょう!
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
また明日〜
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