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中国在住日本語教師の理想のデスク作り

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中国広東省深圳市在住の日本語教師が理想のデスク環境を追求する旅をご紹介。オンライン授業に必要なアイテムやスペースの工夫、実際の経験を通じて学んだポイントを共有します。
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IKEAで心がときめかなかった理由とケーブル整理の新発見

今日はIKEAに行ってきました。 昨日から大掃除を続けていて、大量に発掘されたケーブルを突っ込める箱を買いたいと思ったからです。 様々なサイズのものがありますし、デザインもいろいろで見ていて楽しかったのですが、結局は何も買いませんでした。その理由をご紹介します。 三行でまとめると、次のようになります。 心がときめかない 意外に高い ケーブルは安い 詳しく説明しますね。 心がときめかない 少し前から気がついていたのですが、IKEAの製品ってダサいんです。 持

部屋の片付けで気づいたこと:邪魔者との向き合い方

部屋の片付けにくたびれたので、休憩していたら「片付ける」ってどういう意味なんだろうと気になりました。 それで、早速辞書で調べてみることに。 新明解国語辞典によると・・・「その物を収めるべき場所に収めたり 不用な物を捨てたりなどして、きちんとした状態にする」 または「そのままにはしておけない物事について、その内容に応じた処理をする」と定義できるそうです。 いずれにしても邪魔者を処分するってことですね。 ただ邪魔者って難しいです。 今は邪魔なんだけど、昔お世話になった

中国在住日本語教師の僕が、理想のデスク作りを始めようと思った話-#1

フリーランスの日本語教師としてのデスク環境の重要性わたしは雇われ日本語教師ですが、実質はフリーランスのようなものです。 会社は日本語を学びたい人を集め、わたしたち日本語教師に紹介するだけです。 わたしは授業をしたコマ数に応じて給料をいただきます。 授業計画もすべて自分で行い、授業内容に関しても自分が責任を負います。疑問点があっても会社は何のサポートもしてくれません。 そもそもほとんどのスタッフは日本語を理解できませんし、日本語教師の中国人もいますが日本語はカタコトです