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♫納豆のすごいところと可能性♫

みなさんこんにちは!
歌う醸しにすと】こと、くまたろうです♪
普段は社会人として働きながら、発酵食品に関するイベントや歌のイベント
各種イベント等々を行いながら活動しております♫

今回は納豆についてご紹介したいと思います♫♫



・そもそも納豆って何?

今では当たり前のように食卓にある納豆。
そもそも納豆とはなんなのか、深掘りしていきましょう♫

・納豆の名前の由来

納豆はどうして「納豆」と呼ばれるようになったのでしょうか。

「納豆」という文字が最初に文献に出てくるのは平安時代のことです。それは、当時の大衆芸能や庶民の生活などを描いた.藤原明衝作の『新猿楽記(しんさるがくき)』の中に登場しています。もっとも、ここでいう納豆とは、塩辛納豆だったといわれています。塩辛納豆というのは、煮た大豆を麹(こうじ)菌で発酵させ、塩や香料などを加えて乾燥させたもので、糸を引かない納豆のことです。

塩辛納豆は別名、寺納豆とも呼ばれるように、もともと奈良時代に、唐(現在の中国)に留学したお坊さんによって日本に伝えられ、寺院で作られることが多かったそうです。そのため「寺の納所(台所)で作られたので納豆というようになった」と、江戸時代の『本朝食鑑(ほんちょうしょくかがみ)』には書かれてあります。

ほかにも、桶や壺に納めて貯蔵していたからとか、神様に納めた豆だからとか、さまざまな説がありますが、「納所で作られた豆」で「納豆」という説が有力になっています。    

そんな「名所で作られた豆」の納豆、
ここからは実際の効能についてご紹介していきます♫



納豆の効能その①生活習慣病の予防

納豆は発酵により大豆が本来持っていない栄養素がプラスされ栄養価がアップします。その中でも「ナットウキナーゼ」は血栓のもとになるたんぱく質を分解する効果があり、動脈硬化予防に効果が期待できます。
また、納豆のネバネバ成分であるポリグルタミン酸は、カルシウムの吸収を促進する効果や腸内環境を整える効果があります。さらに、納豆には食物繊維も豊富に含まれているので、腸内環境を整えてがんなどの生活習慣病予防にも効果が期待できます。
ナットウキナーゼなどの酵素は熱に弱い性質があります。熱々のごはんに乗せることでもナットウキナーゼの働きは弱くなってしまいます。血栓予防をしたい方は、加熱はせずいただきましょう。たんぱく質やミネラル、熱に強いビタミンなどは加熱しても問題ありませんので、チャーハンやオムレツなどお好みの調理法でアレンジ料理を楽しんでも。

納豆の効能その②骨粗しょう症の予防

納豆に多く含まれている「ビタミンK」はカルシウムの骨への吸収を助ける働きがあり、骨粗しょう症の予防にも欠かせない栄養素です。糸引き納豆1パック(50g)にはビタミンKが300㎍も含まれています。成人1日の摂取目安量は150㎍なので、納豆を1パック食べるだけで1日の目標量を十分に補うことができます。カルシウムを多く含む乳製品や小魚などと一緒に食べると効果的です。


納豆の効能その③美肌効果

納豆に豊富に含まれている「イソフラボン」はポリフェノールの一種で、女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きをすることから、ハリのある肌を作る効果が期待できます。また、骨粗しょう症の予防や更年期障害の予防にも役立つと言われています。更年期以降の女性はエストロゲンの分泌量が大幅に減るため、女性は特に意識して食べたい食材です。

・最後に


今回は納豆について深掘りしていきました!
かなり栄養価の高い納豆♫
日々のお食事に取り入れてみてはいかがでしょうか?

これからも発酵食品をメインにどんどん投稿していきますので、
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以上!!【歌う醸しにすと】くまたろうでした♫♪♬


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